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母の肺炎、なかなか良くならず・・・

2012-05-09 16:05:00 | 看病日記
月曜に腹部CT検査をしたが、血管造影剤の漏れで鮮明な画像が撮れなかったけど、大きな問題は見つからなかった。
胃瘻から造影剤を入れてのレントゲンも撮り、流動食の胃への残留時間が長く、胃に残っている状態の時に痰の吸引をすると嘔吐反射が強いので逆流するという説明を受ける。
肺のCTも撮ったが、まだ肺炎の回復傾向が見えず、左の影が薄くなってきた代わりに今度は右に影が出てしまった。
嘔吐は脳の循環を良くする薬の影響も考えられるということで、その量を徐々に下げながら、木曜から経管栄養を再開する予定。
本格的に介護の準備に入るとしばらく旅行など行けなくなるので、今のうちと考えて今週末に九州の友人に会いに行く予定を立てていたのだけど、肺炎の具合が心配なので旅行は中止にしました(涙)。

午前9時半から3時までずっと病院にいて、今まで午後のPTとSTしか見学したことがなかったのだけど、午前のOT担当者の話を初めて聞いたら、調子の良かった時期は風船バレーや輪投げまで出来るようになってたそう。
口腔ケアの看護師の話でも、「やめて」や「もういいでしょ」という言葉が出ているそうで、もう少しで他の言葉も喋れるようになりそうなのだが。
でも、薬のバランスが変わると、また少し後退するかもしれない・・・けど、まずは嘔吐を止めることが先決。

とにかく、一日も早く肺炎が改善して痰吸引が減って、経管栄養が順調に入れられるようになるよう、今はそれを祈りつつ面会に通うしかない。
自分の五十肩の方も、仕事を再開したらぶり返してしまい一進一退の状態。
連休前からずっと仕事を組めずにいるが、悪化して運転できなくなると面会に通うのに支障が出るし、今は鍼とリハビリを地道に続けて体調を整えて行く期間なのだと、焦ってはいかんと自分に言い聞かせる日々です。



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