年末に大瀧詠一さんの訃報があって、おめでとうという気分でないお正月ですが、本年もよろしくお願いいたします。
元旦に目が覚めた時、お正月といえば~・・・という「春よ来い」のフレーズが頭に流れて、あぁ、もういないんだ・・・と寂しい年明け。
大瀧さんには直接お目にかかったことはないのですが、私はCDになった布谷文夫の「立ち眩みライブ」の99年と、2005~2006年の丸2年、布谷文夫のバックバンドに参加していて、布谷さんはご自身のアルバムの楽曲以外にも大瀧さんの曲を沢山カバーしていました。
「台風13号」、「新南部牛追歌」などの他に、「びんぼう」、はっぴいえんどの「12月の雨の日」なども何回も演奏しました。
大瀧氏と知り合った60年代の学生時代の話なども、色々聞かせてもらったことがあります。
最初はドラムをやっていたとか、髪を金髪に染めてエルビスを歌ったりしていたとか。
布谷さんは一昨年1月に他界されましたが、長年人工透析をしておられましたし訃報を聞いても驚きの気持ちは大きくはなかったのだけど、まさか大瀧氏がこんなに早く急逝されるとは思ってもいませんでした。
ご冥福をお祈りします。
さて正月は、例年は元旦一泊で温泉に行くパターンが多かったのだけど、11月に鬼怒川温泉にも行ったことだし今年は旅行はナシにして、近所のフレンチレストラン「リュミエール」の洋風おせちを頼み、自作は五目煮豆とお雑煮だけ。
元旦は浦和に映画を観に行く途中で、本太の氷川神社に初詣。
映画の帰りには、オットは早速北浦和のディスクユニオン。
二日は、オットの実家で一人暮らしの義兄に持って行くためのビーフシチューを仕込み、今日車で飯能に年始に行って例年通り帰りにはオットはもう会社です。
まだ帰ってこない~。
明日はちょっとだけのんびりするけど、5日に妹一家が来るのでおもてなし料理を作ります。