今回ライブ中のMCで、行きの新幹線の話をしたのだけど、都内のラストリハ後の打ち合わせまで、KYOKOとギターの長田氏がご夫婦で参加した我ら4人組は東京駅で待ち合わせて一緒に行くものとばかり思い込んでいたのです。
ところが、世田谷組は品川から、KYOKOは新横浜の方が近いということで、結局同じ列車の別々の席で名古屋に向かって名古屋駅で待ち合わせる形でした。
考えてみればそれが近いのだけど、新幹線=東京駅というのは自分だけの思い込みであったことに軽いショックを受け、これは埼玉県人のものであったと思い知ったわけでした(^_^;)
ちなみに帰りも、長田氏は体育の日の月曜に昼から三線の演奏が世田谷であるので早朝に帰路に着き、KYOKOは小学生時代に育った名古屋の家周辺を散策するとのこと、私は名古屋の友人と観光ということで、全くの別行動でした。
まあ、それだけ近いということですね、名古屋は。
といっても、今回我らは新幹線だったけど、都内リハには古澤&伊藤組は車で機材を積んで片道5~6時間かけて何度も通ってくれましたし日帰りの強行軍も多く、来年還暦を迎えるというのに彼らがすごいエネルギーでそのスケジュールをこなしてくれたことに改めて感服しました。
8日は昼に名古屋駅に着いて鶴舞で待ち合わせ、古澤さんの車できしめんのお昼を食べに行ってから植田のヤマハのスタジオでリハ。
きしめんは、しのだという塩味系のものを初体験。
普通のきしめんはしょうゆ味で、薄味系がしのだなのだそうです。
KYOKOが食べたカレーつけ麺のきしめんというのも、初めて見るものでありました。
リハ後は鶴舞から車で10分ほどの、魚鍵旅館という和風ビジネス旅館にチェックインしてから、鶴舞で前夜祭。
味噌串カツや味噌おでんなど食べつつ飲んでから、宿へ戻る。
6畳に2名で一人1泊素泊まりが4600円という超安い宿をKYOKOがネットで見つけてくれていましたが、鈴鹿のF1と重なって市内のビジネスホテルが満室かかなり割高になっている期間に、安い宿が見つかってラッキーでした。
翌朝は喫茶店で名古屋モーニング。
噂にたがわずモーニングの盛んな地で、近所の雁道商店街までの数分の間に5軒くらいは喫茶店があったかな、日曜の朝早くでもやっていてどこも賑わっていました。
昼前に古澤氏が車で迎えに来てくれて、彼のアトリエでしばらく和み一曲KYOKOの歌の録音などもして、昼は味噌煮込みうどんを食べに行って、アトリエに戻って着替えやメイクをある程度済ませてからk・Dハポンへ。
ちなみに、近所の鶴舞公園ではその土日に「から揚げ王選手権」なるイヴェントをやっていて17店舗のから揚げ店が勝敗を競うというチラシを古澤さんに見せてもらって、私たちは行けなかったけど名古屋の友人に土曜にメールで知らせたら「良いことを聞いた!」と、一緒にライブを観に来てくれた二人でから揚げを堪能してからハポンに来たそうです。
ハポンはエスニック系のフードの良い匂いが漂ったり、コーヒーも注文があってから丁寧に1杯ずつドリップしてくれる、とても落ち着いた良い雰囲気のお店。
名古屋地元の二人は高校の同級生で、昔からロックを一緒に聴いたり演奏してきた友人の方たち、また古澤さんのライブで対バンをしたミュージシャンなどが集まってくれて、終演後も熱心に音楽を語り合う時間を持ち、片付け後に昨夜と同じ串太郎に行ったところ、その同級生にまた会ったりして話が弾みました。
宿の門限が12時なので、ギリギリまで飲んでコンビニで買い物してタクシーで滑り込みでした(^_^;)
さて、ライブの翌日は金山駅まで宿の車で送ってくださり、その後KYOKOは育った町へ、私と名古屋在住のYasue=マゼンダの初期にギターで参加していた旧友とモーニングを食べゆっくり久しぶりの再会の会話を弾ませて、昼からは東山動物園へ。
なぜ東山動物園に行くことにしたか、それは古澤さんの「夢」という新曲が、東山動物園のソマリノロバという絶滅危惧種に出会ったことがきっかけだったという話を聞いたから。
彼が東山動物園でソマリノロバの前に行った時、目が合って向こうが全く目をそらさずずっと見つめてきたと。
なんと、15分も!
その見つめ合った体験から、曲が生まれた。
しかし、私たちが行った時は奥の小屋の前で黙々と餌を食むばかりで、こちらをチラッとも見てくれませんでした。
「さくら」という名前で、「呼ぶと振り向くよ」って書いてあるので、何度も何度も「さくら~!」って呼んで、園内一周してからまた戻って再度「さくら~!」って呼びかけましたが、その時も黙々と餌を食む姿はまったく変わらずでありました。
祝日の青天で家族連れで混み合う園内だったので、何度も呼ばれてうっとうしかったのかと思いますが、空いていたって15分も見つめ合うというのは古澤さんにしか出来ないことなんじゃないかと思います。
彼女の心に届く波長を持っている、古澤さんの目にはそう感じさせる澄んだ深さがあります。
<良いお天気に恵まれ、景色が堪能出来ました>
<タワーから、下のボート池を眺めるとこんな感じ>
さて、さくらちゃんへの訪問の間には、園内のスカイタワーに上って景色を眺めたりまったりと過ごしてから、栄のYasueの生家を訪ねた。
以前一度だけ来たことがあったのですが、それは22年前の西安ロックプロジェクトの時、長沢ヒロのバンドの中国公演の折に名古屋空港を使ったのですが、滑走路で私たちが乗る時間の直前に事故があり7時間足止めを食らったので、その間に一緒に訪ねたのです。
しかし、このお宅はご家族の他界と老朽化で来月取り壊すことが決まっていて、彼女が幼少時に弾いていたピアノも処分するのでその相談も受けピアノを見せてもらった。
その後、近所の居酒屋で新幹線の時間までエビフリャーなどつまみに語り合ってから帰路に着きました。
ライブ、そして旧友との再会など充実の名古屋旅行、楽しかった!
大エビフライは、カットしますか?何個に?と聞かれ、2個にカットしてもらった。
大満足のサイズでした!
ところが、世田谷組は品川から、KYOKOは新横浜の方が近いということで、結局同じ列車の別々の席で名古屋に向かって名古屋駅で待ち合わせる形でした。
考えてみればそれが近いのだけど、新幹線=東京駅というのは自分だけの思い込みであったことに軽いショックを受け、これは埼玉県人のものであったと思い知ったわけでした(^_^;)
ちなみに帰りも、長田氏は体育の日の月曜に昼から三線の演奏が世田谷であるので早朝に帰路に着き、KYOKOは小学生時代に育った名古屋の家周辺を散策するとのこと、私は名古屋の友人と観光ということで、全くの別行動でした。
まあ、それだけ近いということですね、名古屋は。
といっても、今回我らは新幹線だったけど、都内リハには古澤&伊藤組は車で機材を積んで片道5~6時間かけて何度も通ってくれましたし日帰りの強行軍も多く、来年還暦を迎えるというのに彼らがすごいエネルギーでそのスケジュールをこなしてくれたことに改めて感服しました。
8日は昼に名古屋駅に着いて鶴舞で待ち合わせ、古澤さんの車できしめんのお昼を食べに行ってから植田のヤマハのスタジオでリハ。
きしめんは、しのだという塩味系のものを初体験。
普通のきしめんはしょうゆ味で、薄味系がしのだなのだそうです。
KYOKOが食べたカレーつけ麺のきしめんというのも、初めて見るものでありました。
リハ後は鶴舞から車で10分ほどの、魚鍵旅館という和風ビジネス旅館にチェックインしてから、鶴舞で前夜祭。
味噌串カツや味噌おでんなど食べつつ飲んでから、宿へ戻る。
6畳に2名で一人1泊素泊まりが4600円という超安い宿をKYOKOがネットで見つけてくれていましたが、鈴鹿のF1と重なって市内のビジネスホテルが満室かかなり割高になっている期間に、安い宿が見つかってラッキーでした。
翌朝は喫茶店で名古屋モーニング。
噂にたがわずモーニングの盛んな地で、近所の雁道商店街までの数分の間に5軒くらいは喫茶店があったかな、日曜の朝早くでもやっていてどこも賑わっていました。
昼前に古澤氏が車で迎えに来てくれて、彼のアトリエでしばらく和み一曲KYOKOの歌の録音などもして、昼は味噌煮込みうどんを食べに行って、アトリエに戻って着替えやメイクをある程度済ませてからk・Dハポンへ。
ちなみに、近所の鶴舞公園ではその土日に「から揚げ王選手権」なるイヴェントをやっていて17店舗のから揚げ店が勝敗を競うというチラシを古澤さんに見せてもらって、私たちは行けなかったけど名古屋の友人に土曜にメールで知らせたら「良いことを聞いた!」と、一緒にライブを観に来てくれた二人でから揚げを堪能してからハポンに来たそうです。
ハポンはエスニック系のフードの良い匂いが漂ったり、コーヒーも注文があってから丁寧に1杯ずつドリップしてくれる、とても落ち着いた良い雰囲気のお店。
名古屋地元の二人は高校の同級生で、昔からロックを一緒に聴いたり演奏してきた友人の方たち、また古澤さんのライブで対バンをしたミュージシャンなどが集まってくれて、終演後も熱心に音楽を語り合う時間を持ち、片付け後に昨夜と同じ串太郎に行ったところ、その同級生にまた会ったりして話が弾みました。
宿の門限が12時なので、ギリギリまで飲んでコンビニで買い物してタクシーで滑り込みでした(^_^;)
さて、ライブの翌日は金山駅まで宿の車で送ってくださり、その後KYOKOは育った町へ、私と名古屋在住のYasue=マゼンダの初期にギターで参加していた旧友とモーニングを食べゆっくり久しぶりの再会の会話を弾ませて、昼からは東山動物園へ。
なぜ東山動物園に行くことにしたか、それは古澤さんの「夢」という新曲が、東山動物園のソマリノロバという絶滅危惧種に出会ったことがきっかけだったという話を聞いたから。
彼が東山動物園でソマリノロバの前に行った時、目が合って向こうが全く目をそらさずずっと見つめてきたと。
なんと、15分も!
その見つめ合った体験から、曲が生まれた。
しかし、私たちが行った時は奥の小屋の前で黙々と餌を食むばかりで、こちらをチラッとも見てくれませんでした。
「さくら」という名前で、「呼ぶと振り向くよ」って書いてあるので、何度も何度も「さくら~!」って呼んで、園内一周してからまた戻って再度「さくら~!」って呼びかけましたが、その時も黙々と餌を食む姿はまったく変わらずでありました。
祝日の青天で家族連れで混み合う園内だったので、何度も呼ばれてうっとうしかったのかと思いますが、空いていたって15分も見つめ合うというのは古澤さんにしか出来ないことなんじゃないかと思います。
彼女の心に届く波長を持っている、古澤さんの目にはそう感じさせる澄んだ深さがあります。
<良いお天気に恵まれ、景色が堪能出来ました>
<タワーから、下のボート池を眺めるとこんな感じ>
さて、さくらちゃんへの訪問の間には、園内のスカイタワーに上って景色を眺めたりまったりと過ごしてから、栄のYasueの生家を訪ねた。
以前一度だけ来たことがあったのですが、それは22年前の西安ロックプロジェクトの時、長沢ヒロのバンドの中国公演の折に名古屋空港を使ったのですが、滑走路で私たちが乗る時間の直前に事故があり7時間足止めを食らったので、その間に一緒に訪ねたのです。
しかし、このお宅はご家族の他界と老朽化で来月取り壊すことが決まっていて、彼女が幼少時に弾いていたピアノも処分するのでその相談も受けピアノを見せてもらった。
その後、近所の居酒屋で新幹線の時間までエビフリャーなどつまみに語り合ってから帰路に着きました。
ライブ、そして旧友との再会など充実の名古屋旅行、楽しかった!
大エビフライは、カットしますか?何個に?と聞かれ、2個にカットしてもらった。
大満足のサイズでした!