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「水野 巡とお友達の夜 三回目」ライブ報告

2016-12-15 19:44:00 | stage photos


12月10日、下北沢BIG MOUTHに出演したライブ報告です。

● 水野巡とカメさん(アコーディオン 長塩佳子)


トップバッターのカメさんとは初対面でしたが、私と同じ字で彼女はケイコさんだそうです。
なぜカメさんなの?と聞いたら、いつも大きなカメのような荷物=アコーディオンを持っているからですかね~と話しておられましたが、11キロの重さだそう。
メイプルの木目が美しい初めて見るタイプのアコーディオンで、その音色は実に柔らかく引き込まれました。
水野さんの曲との相性が実に良くて、異国を旅するような素敵な時間でした。

● 藤山コン美
( 山下セイジ;Vo&UKulele  フジタヨシコ;U-Bass,Vo&Melodion )




藤山コン美は今年3回目のライブ、今回は先月買い換えたフレテッドのU-BASSソリッドアカシアのお披露目が出来ました。
新曲の目玉は「50年後のヘイポーラ」、50年後のポールとポーラが老老介護になっても長く支え合い連れ添って行こうという歌を山下さんが作詞、評判良かったみたいです。
BIG MOUTHはアコースティック主体のライブバーで、歌とアコースティック楽器を綺麗に響かせてくれた。
藤山コン美でスズキメロディオンとフレキシブル・マウスピースの組み合わせを使うようになって2年、自分の表現力に少し幅が出て来たかなと思っています。
ボーカルもファルセットを大切に、力みを抜いた歌のレパートリーを今後増やして行きたいです。

● MAHK'S (水野巡, 扇喜健, 長谷部隆巳, 栗原初行)


MAHK'Sは、結成されて初めて共演したのが今年4月の南浦和トモミック、以来彼らは着実にレパートリーを増やし、安定したコーラスワーク、それぞれのソロコーナーなど趣向を凝らした演奏を聴かせてくれました。
古くからの仲間たちとの共演、水野さんの幅広い人脈で中身の濃いイヴェントに参加させて貰って本当に楽しい一夜だった。


今年も残すところあと半月、今週来週は熊谷の保育園の仕事などまとまったものをハードにこなす仕事週間になってます。
17日には森永淳哉さん主催のアコーロジー アコースティックライブ@CAVALLINO、後半のセッションコーナーに2曲ピアノで参加させて頂きます。
これが今年のライブ納め、さっき数えたら今年のライブとイヴェント出演は和太鼓を入れると全部で15本、5バンドあって結構くたびれました。
来年はもうちょっと、ゆったりしたペースでやりたいな~って、毎年言ってるみたい・・・どうなりますやら、すでに1月2月とライブが入ってますが、お呼びが掛かるのはありがたいことですよね。。。
体調に気を付けて、頑張っていきます。
来春は、古澤隆広&SCFのレコーディングを少しずつ進める計画です。



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