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名古屋 金山ブラジルコーヒー、ライブ報告

2018-03-17 12:11:00 | 古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズ


遅ればせながら3月11日のライブ報告、古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズの3度目の名古屋ライブでした。
当日の午前中に名古屋着、八事に向かい午後12時半から3時間コルグスタジオでリハ。
その後、金山ブラジルコーヒーへ。
夕方のセッティング、リハーサル時間まで通常営業していましたがギリギリまでお客さんで賑わっていて、70年代の香り漂う良い雰囲気のお店。
終わってから聞いたところ3代続く喫茶店だそうで、現店主の角田さんはTHE PYRAMIDというバンドのギタリスト、3月24日には吉祥寺MANDA-LA2で2nd.アルバムのレコ発ライブ、sakanaと2マンだそうです。

共演の百景借景さんがフルート、ギター、ウッドベースの3人ユニットということで、今回私たちもアコースティックなアレンジに挑戦しまして長田氏はGodinのスチール弦モデルを使用、KYOKOはお店のアップライトピアノを使い、前半の曲はドラムを使わずトラベルカホンやボンゴ、後半のドラムもスネアと小さいキック中心でタムを使わないセッティング、私はウッドベースは弾けないので前回と同じくムスタング。
百景借景の河合さんとは1月の私たちのKDハポンのライブに来て下さった折にお話をして、ベーシストと聞いていたらなんとこの日はギター&ボーカルとヴァイオリンで、コントラバスに今回初参加という篠田さん。
斬新なコード展開でありながら素朴な歌声が自然にハマる、ゆったりした曲の世界にコントラバスとフルートの音色が寄り添った素敵なライブでした。
私たちは今回は、次のアルバムを目指し昨年後半からやり始めた新曲を中心に、アンコールを含め全10曲、新曲のコラソンとアマオトではフルートの浅野紘子さんにも参加して頂きました。

1、パライソ    
2、やまたのおろち  
3、カリプソの夜   
4、ハルマチ     
5、コラソン     
6、メレンゲの気持ち  
7、6月の溜息     
8、アマオト      
9、アデウス      
encore
10、ささやきワルツ





この日は名古屋泊、翌日の午前中は古澤さんの案内で名古屋城に。
空襲で焼失して戦後鉄筋コンクリートで作られたお城を、木造建築で復元させる建て替え計画が進み、もうすぐ解体準備に入るという直前のタイミングで行くことが出来た。



午後は千種のモノコトへ行ってランチ。

KDハポンの姉妹店のギャラリー&カフェで、4月29日にはもう一つの姉妹店の大須モノコトで古澤さんと元くじらのキオトさんのユニットのライブがあります。

名古屋は面白い店が多いな~!
今回も充実した名古屋ツアーでした。

古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズ、次回のライブは6月16日@川口CAVALLINO。
水野さん&オーギーさん&長谷部さん&栗原さんのMAHK'Sと共演します。


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