昨日はリハーサルスタジオのリンキィディンク、RDS葛西店、本八幡店の定期調律に行ってきた。
コロナの感染拡大、緊急事態で様子をみている状況だったので一昨年まで6ヶ月ごとだったのが今回は昨年6月以来でした。
そして私はリハスタジオに入るのが昨年のそこの仕事の時以来。
バンドのスタジオリハがここまで長く無かった状態が続いているのは、10代後半から60歳過ぎの現在に至るバンド人生の中で初めてだったかも?としみじみ。
葛西店には昨年は無かったタブレットホルダーが登場していて、なるほど、タブレットで譜面見る人が増えてるんだなと。
スマホとタブレット充電用のケーブルもスタジオ内に用意されていて至れり尽くせりです。
<タブレットとスマホのホルダーの付いたスタンド〉
本八幡店にはBluetoothでスマホの音がスピーカーから出せるBluetoothレシーバーという物が、ミキサーの隣に新たに設置されていました。
スマホで録音したテイクをプレイバックしたり、タブレットで作ったオケを再生して合わせるなどの練習に便利なのだろうと思います。
リハーサルスタジオのそういった設備も、どんどん進化しているのを実感しました。
リンキィはコロナ禍の影響で3店舗を閉店したそうですが、私にとってはピカドールのメンバーの大学の先輩が都立大学駅近くにスタジオをオープンした初期から30年以上に渡っての馴染み深いスタジオ。
この状況を何とか乗り切って、バンド文化の継承を続けて行ってくれることを祈るばかりです。