先週CT造影検査、血液検査、心エコー検査があり6日に外科の主治医と腫瘍内科医と面談。
検査結果はすべて問題なし、現時点では再発転移は見られないということです。
2~3年は転移が出てくる可能性もそれなりに高いということで、しばらくは年3回ペースで検査するそうで、次の検査は割と早くて3月には胃カメラとCT検査が決まってそこまではあっという間だけど、徐々に間隔が延びて行くのかと思います。
今回の検査と診察で、なんだかな~と思ったことを2点書いておきまする。
先週の採血は1回失敗で2回目で成功、その程度は良いんだけど、CTの造影剤注射になんと3回失敗、そこで看護師がチェンジして4回目でようやく入りました。
今まで造影剤で具合が悪くなったことは無かったのだけど、今回はさすがに消耗したせいか検査後に院内のカフェで遅い食事を軽く採ったら気分が悪くなって、よれよれで帰宅。
少し横になったら回復したけど、これからも何度も定期検査で造影剤を入れることになるのだし、次の時は先日のケースを話して血管が出難いので慣れている人にお願いしたいと前もって話すことにしようと思った。
もう一つは、採血のダブりについて。
診察日に外科の他に腫瘍内科の予約が1時間後に入っていて、点滴はないだろうに何でかなと思ったんだけど、先日の心エコー=抗がん剤の副作用で心臓に負担が掛かるので定期検査をすることになっている=これのオーダーが腫瘍内科なのでその結果説明なんだと理解して、そんでもって腫瘍内科のオーダーで採血が入っていたけど外科の受付の方で採血は2日にやってますが?と話したら、それでは外科の診察の後に心療内科に行って下さいという返答で。
そんで外科が終わって心療内科に行ったら、採血の検査項目が外科とは違うから今日も採血は必要と言われ、そこから採血50人待ち。
外科で質問した受付スタッフには研修中の名札が付いてたのに、あまりにきっぱり返事されたので油断してた。
化学療法の時には血液検査の結果によってその日の点滴にOKが出るか決まるので、腫瘍内科で受付すると一般の採血待ちの順番を飛ばしてすぐ採血の段取りになっているのですが、この日はそうはならなかったわけで、検査結果が出てから診察となると終わるの何時?ってげんなりしていたところ、採血終了後はほとんど待たされずに腫瘍内科の先生と面談となり「心エコーも血液検査の結果も問題なしです。長い間の化学療法お疲れ様でした。」と2日にやった方の検査情報が渡されまして。
よーするに、診療科目ごとに検査代稼がなきゃならないってことなわけね。
その日もまた、針刺し一回失敗され、血液5本も取られてその結果は見ずに終わりとは〜。
結果説明の診療報酬が低すぎるのは問題だと思いますよ。
そこを上げて貰って構わないから、余計な検査を増やさないで欲しいな~、何とかならないのですかね、このシステム。。。
ということで少々疲れたものの気持ちは明るく合格結果判定を胸に、その日の午後は元埼玉べ平連の方々が集まる東さんのお墓参りに出かけてお参りの後に北浦和で旧交を温めた。
ばりばり元気な70代の皆さんに回復を祝って頂きありがたい時間だったし、お酒もコース料理もそこそこ飲み食べることが出来て体調回復の実感を深めました。
年内の仕事の調整はほぼ完了して下旬に江東区や調布に行く調律も上手くブッキング出来たし、来週末には大分旅行にも行って来ます。
体調を崩さないよう気を配って日々を過ごして行きたいと思います。
写真は、北浦和公園の散歩にて。
体重が術後16キロ減となり、ここ2ヶ月ほどは脚の筋肉が落ちたことに焦りを感じていましたが、軽めの散歩と週一の水中ウォーキングを続け少し回復してきた!