goo

昨日の・・・

2005-11-04 23:02:20 | music
昨日のブログは、急いでアップしたら後半ちょいと分かりづらい文だったので、先ほど若干加筆訂正しました。

mixiに早速ラビコミュ「ラビing」も出来たし、このブログもいきなり普段の倍以上の85アクセスを越え、ラビさん人気をまたまた実感!
goo | コメント ( 0 )

ほんやら洞ツアー

2005-11-03 21:03:53 | music
7月に布谷さんの札幌ツアーで中山ラビさんと同行して以来、ラビさんの店「ほんやら洞」に行ってみようという話がマイmixi仲間の中で盛り上がり、昨日ついに実現の運びとなりました。


<約30年ぶりに再会を果たした、ラビさんとセイジさん>

ツアー団のメインはラビさんと同期にデビューした元シンガーソングライター、現在イラストの仕事で活躍されている山下セイジさん、他総勢8名の大所帯で、わいわい飲みつつラビさんと記念撮影をしたり、見送り隊長のマイミクスージーも電話参加、昔ラビさんのアルバムでBassを弾いていてセイジさんともバンドをやっていた札幌のミッコさんも電話参加したりと大変な盛り上がりだった。
後半には、ほんやら洞が近所というnossyさん(mixiの安全バンドとURCコミュの管理人)も、参加。


<いぶし銀な面々で話題は'70年代一色>

結局私と友人は武蔵野線の終電を逃し、新宿回りで帰るくらいなら始発まで飲もうということになり、ほんやら洞へ戻り語り明かしてしまった。
ラビさんは、ウラワ・ロックンロール・センターが'70年代半ばに「銀座の奇跡」と銘打って週一でライブをやっていた銀座の3ポイントのスタッフなどとも当時から親しく、そのメンツの中には後に水玉消防団をやることとなるメンバーなどもいて、私も水玉とはマゼンダ時代に何度も共演して共通の知人も多いので、話は尽きなくて始発までもあっという間でした。

ステージでの伸びのある歌声、圧倒的な存在感、でも話すととても気さくな人柄のラビさんに、「ほんやら洞ツアー」のメンツは皆ぞっこん!
ほんやら洞は40代半ば以上の世代にとって、とても懐かしい落ち着く感じのお店で、近ければちょくちょく行きたいのに、そう出来ないのが残念~。
来年はまた、ステージで共演出来ると良いな~♪

goo | コメント ( 2 )

ドッグ・デイ・ブルース

2005-11-01 16:57:52 | books
ここ1ヶ月で買った本、読んだ本は、
●「引っこしはつらいよ」よしもとばなな
●「ばななブレイク」よしもとばなな
●「龍宮」川上弘美
●「白樺たちの大正」 関川夏央
●「ドッグ・デイ・ブルース」永井隆

「ドッグ・デイ・ブルース」はウエストロード・ブルース・バンドのホトケの自伝で、発行は'85年だからもう20年も経つものではあるのですが、URC高沢氏が面白いと言ってたのでずっと読みたいと思っていて、最近借りたのです。
ホトケは森園氏とtRICKbAGというバンドをやっていた時期があって、2000年に出たライブアルバム「LAST EXIT」を最近モリ氏に聴かせてもらったという流れもあり。

本のサブタイトル、「ミュージシャンじゃない、アーティストじゃない、オレはバンドマン。」 そうなんだよ!私もその気持ち、とても近いものを感じる。
大学を中退して、ブルースにのめり込んでゆく、あの時代のバンドマンの心意気…私も、ロックをやって行くんだからと、高校の授業はサボりまくりコンサートに通いバンドもやり始め、なんとか追い出されずに卒業はしたものの進学はせず、アルバイトやりながらバンド活動を中心に生きてました、80年代半ばに父親が他界するまで。
色んなメンバーとバンドをやってきたけど、「大学くらい、卒業しとかなきゃ」なんてことを平気で口にするヤツ…私より下の世代になるとあたりまえに増えてきて、むかっ腹が立ったものだ…そんなのぜんぜんロックじゃないよと思ってきた。
皆大人になればそれぞれ、生活のこともあるけど、軸足がどっちにあったかというのは大きいと思う。

私はウラワ・ロックンロール・センターでロックの洗礼を受け、一回り上の世代にシンパシーを感じる傾向はあったわけなんだけど、そのルーツを再確認した本であります。


goo | コメント ( 2 )
   次ページ »