ここ1ヶ月で買った本、読んだ本は、
●「引っこしはつらいよ」よしもとばなな
●「ばななブレイク」よしもとばなな
●「龍宮」川上弘美
●「白樺たちの大正」 関川夏央
●「ドッグ・デイ・ブルース」永井隆
「ドッグ・デイ・ブルース」はウエストロード・ブルース・バンドのホトケの自伝で、発行は'85年だからもう20年も経つものではあるのですが、URC高沢氏が面白いと言ってたのでずっと読みたいと思っていて、最近借りたのです。
ホトケは森園氏とtRICKbAGというバンドをやっていた時期があって、2000年に出たライブアルバム「LAST EXIT」を最近モリ氏に聴かせてもらったという流れもあり。
本のサブタイトル、「ミュージシャンじゃない、アーティストじゃない、オレはバンドマン。」 そうなんだよ!私もその気持ち、とても近いものを感じる。
大学を中退して、ブルースにのめり込んでゆく、あの時代のバンドマンの心意気…私も、ロックをやって行くんだからと、高校の授業はサボりまくりコンサートに通いバンドもやり始め、なんとか追い出されずに卒業はしたものの進学はせず、アルバイトやりながらバンド活動を中心に生きてました、80年代半ばに父親が他界するまで。
色んなメンバーとバンドをやってきたけど、「大学くらい、卒業しとかなきゃ」なんてことを平気で口にするヤツ…私より下の世代になるとあたりまえに増えてきて、むかっ腹が立ったものだ…そんなのぜんぜんロックじゃないよと思ってきた。
皆大人になればそれぞれ、生活のこともあるけど、軸足がどっちにあったかというのは大きいと思う。
私はウラワ・ロックンロール・センターでロックの洗礼を受け、一回り上の世代にシンパシーを感じる傾向はあったわけなんだけど、そのルーツを再確認した本であります。
●「引っこしはつらいよ」よしもとばなな
●「ばななブレイク」よしもとばなな
●「龍宮」川上弘美
●「白樺たちの大正」 関川夏央
●「ドッグ・デイ・ブルース」永井隆
「ドッグ・デイ・ブルース」はウエストロード・ブルース・バンドのホトケの自伝で、発行は'85年だからもう20年も経つものではあるのですが、URC高沢氏が面白いと言ってたのでずっと読みたいと思っていて、最近借りたのです。
ホトケは森園氏とtRICKbAGというバンドをやっていた時期があって、2000年に出たライブアルバム「LAST EXIT」を最近モリ氏に聴かせてもらったという流れもあり。
本のサブタイトル、「ミュージシャンじゃない、アーティストじゃない、オレはバンドマン。」 そうなんだよ!私もその気持ち、とても近いものを感じる。
大学を中退して、ブルースにのめり込んでゆく、あの時代のバンドマンの心意気…私も、ロックをやって行くんだからと、高校の授業はサボりまくりコンサートに通いバンドもやり始め、なんとか追い出されずに卒業はしたものの進学はせず、アルバイトやりながらバンド活動を中心に生きてました、80年代半ばに父親が他界するまで。
色んなメンバーとバンドをやってきたけど、「大学くらい、卒業しとかなきゃ」なんてことを平気で口にするヤツ…私より下の世代になるとあたりまえに増えてきて、むかっ腹が立ったものだ…そんなのぜんぜんロックじゃないよと思ってきた。
皆大人になればそれぞれ、生活のこともあるけど、軸足がどっちにあったかというのは大きいと思う。
私はウラワ・ロックンロール・センターでロックの洗礼を受け、一回り上の世代にシンパシーを感じる傾向はあったわけなんだけど、そのルーツを再確認した本であります。