yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

昨日（7日）はキース・ムーン追悼コンサート＠Show Boatに行ってきました。

友人知人出演多数のイベントでもあることだし、私は8月のハルヲフォン出演のUFO clubに行けなかったので、これは外せないと。
お約束のウラワ･ロックンロール・センターCD発売告知ビラ配りも、しっかりしてきました。

7つのセクションに分けて盛り沢山の内容だし、キース・ムーン追悼ライブは今回19回目を数えるそうで、さすがの盛り上がり。
ベテラン恒田氏、岡井氏のドラミング、弱冠20歳のバンドの弾ける演奏も聴けたし、OOPS!は初めて観ましたが、すげー良かった。

それにしても、音デカイ～～～!!!!!
どんどん上がってくるボリュームに、耳が悲鳴を上げそうになったですが…。
でも、楽しかったです。

THE WHOが好きなんだー、キース・ムーンを愛しているんだーというミュージシャンが、毎年集まり20年以上に渡って（イベントは19回目だけど、間に数年のブランクがあるそうなので、年数的には20数年）集まり続けライブをやっている厚みというものを感じました。

自分を振り返ると、広く浅くになってしまっている？という音楽性のこの頃…。
音楽的な核を共有できるミュージシャンの集まりは羨ましくもあり、また、このイベントを長年仕切り続けてきたDaimyoの力には深いリスペクトを感じました。
http://www.new-asia-record.com/

出演
Daimyo & Super High Numbers
Daimyo(G&Vo) 日戸修平z(G&Cho) 滝野浩一(B)
杉山スティック靖幸(Ds&Cho) 恒田義見(Ds&Vo/ハルヲフォン)
岡井大二(Ds/四人囃子)エンリケ(B)
篠原太郎(G&Vo/THE BRICK'S TONE)
BAKI(Vo) 鹿志村茂臣(hp.&Vo) 阿部史彦(Ds) 出野英男(B)
OOPS!/THE WHO FC/他

ピアニカはヤマハの商品名でして、メロディオンはスズキ、ちなみに全音ピアニーなんてのもありますが、その鍵盤ハーモニカで来週ライブイベントに参加するので、このところぼちぼち練習してます。
以前から録音に使ったりはしていたのだけど、その場合テーブルに置いて卓奏用のパイプで弾いていたのだよね。
その分には鍵盤楽器の延長なんですが、立奏用の吹き口で吹くとなると俄然管楽器系のニュアンスに近くなる感じ。
アコギとのユニットで、ライブ当日立って吹くわけではないのだけど、手で持って直接吹いてみると、この方が断然音の立ち上がりが良いし微妙なニュアンスが出しやすいので、この形で行くことにしたのだが、難点は鍵盤がかなり見づらい…ほとんど見えないと言っても過言ではないな、これは。
あと、左手で支えるのが結構くたびれるのだった…、やってみないと分からないものだ。。。
でも、こういう生の楽器の演奏は楽しいものです。
今日はそのアンサンブルの2回目のリハだったけど、かなり充実した時間を過ごした。
当日までに、もっと余裕を持って演奏を楽しめるよう、ピアニカさんと仲良くして行こう。。。