yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

先月北海道ツアーに行った時、札幌のラジオ局｢ラジオカロス」の工藤忠さんの番組「なまらさっぽろ」に御三人が生出演されたのですが、この時の放送がネットで聞けます。
http://www.moonfish.co.jp/namara/index2.html
11月21日放送分です。
本当は翌週にはアップされる予定だったのだけど、手違いでこの日の分がしばらく開けなかったのですが、聞けるようになりました。
布谷さんは所用で欠席でしたが、3人の貴重なトークが、40分も楽しめるよ！
私はスタジオの中で、生で聞いたわけですが、また改めて聞いてみよ～っと。
皆様、ぜひチェックしてみて！

2006年12月9日布谷文夫＠荻窪ROOSTER　

1st.stage

1. 深南部牛追歌
2. 達者でナ
3. I've got the rock my way
4. 12月の雨の日
5. からのベッドのブルース
6. 八月の匂い
7. 台風

2nd.stage

1. 冷たい女
2. Right place wrong time
* Money
3. 悲しき願い
* 青い影
4.　Stealer
5.　Be my friend
6.　Fire&water
7.　Unchain my heart

アンコール
Born to be wild

いやぁ～、面白かったです、非常に盛り上がりました。
行衛君と布谷さんの、おなじみ掛け合い漫才？的語り。
初顔合わせの和泉君と行衛君とのギターのコンビネーションもバッチリで。
*は、予定に全く無かった曲ですが、布谷さんが語っている間に流れで急にやり始める展開になったですが、こういう感じでラフにお客さんとの掛け合いの中から始めちゃう感じ、ROOSTERの暖かい空間ならではで、楽しかった。
行衛君は韓国から急な帰国だったので、普段使ってる機材が無くて、ギターやエフェクターは実家に残ってるものを持ってきて、懐かしのムーンサルトギターでした！

●布谷文夫LIVE

日時：　12月9日（土）
OPEN 19:00　START 20:00　
会場：　荻窪ROOSTER
http://www.ogikubo-rooster.com/
CHARGE：2700円

メンバー　　　　　
Vo. 布谷文夫（元・ブルースクリエイション、DEW)
B. フジタヨシコ（元・マゼンダ、from essence）
Ds. 野中タカシ
G.　佐藤行衛
G.　和泉聡志

韓国から一時帰国の行衛さんに、ルースターお奨めの若手のホープ、和泉さんがギター。
和泉さんとは初顔合わせですが、非常に楽しみです。
和泉聡志オフィシャルサイト
http://www5d.biglobe.ne.jp/~siguit/index.html

行ってきました～。
スーパーアリーナは土曜で5時スタートなので、オットは仕事の都合で無理と当初言ってて、武道館行ける日があるかなと相談しつつチケット押さえそこねていたら、友達がスーパーアリーナのチケット2枚残ってるんだけどと言ってきてくれて、もうそこに決めちゃえと。
オットもそれならそこで休みを取ると宣言し決定したわけですが、なんと、彼は結局仕事のアクシデントに見舞われ最後まで現れず、9450円がパー！
ひゅるるる～。

まだ着かないの？なんだよ～結局来れないの？と、ちょっと気が散ったのが惜しかったですが、私は観れて良かった。
非常に良いコンサートでした。

実は、私はクラプトンのコンサートは初。
そりゃ、中学高校生の頃は、クリーム、ブラインドフェイス、ドミノスとレコードは聴いてきましたが、その後追いかけ続ける対象からは外れて、大きな興味は持たずに来たんだけど、今回は噂のデレク君を観たかったの。

スーパーアリーナ、ほぼ満席状態に埋まってました。
追いかけ続けてなかった私にも、馴染んだ選曲でした(笑）。
ウィリー・ウィークスは特別好きなプレイヤーではなかったのですが、スティーヴ・ジョーダンとお二人とも抑制のきいたバッキングに徹していたのが良かったです。
ウィリー氏、ソロの時に、最後キメのフレーズをしくじって、やっちゃったっ！と照れ笑いしていたのを、あっしは見逃さなかったよ～ん(爆）。

それにしても、デレク君は、やっぱ凄かったです。
ついつい、スクリーンに映る手元を、観ちゃいますよね。
手元を観ちゃうという面では、ドイル氏の左利き用ギターに弦は逆張りというのも、目がクギヅケで…。
そういう見所も多かったけど、なにしろ、全体にオーソドックスに聴かせてくれたところが良かったな～。
クラプトンも元気に張りのある声を聴かせてくれたし、もちろんギターもですが。
全体の音のバランスも、今回のスーパーアリーナ、なかなか良かったし、満足度の高いコンサートでした。

今回のサポートギターのポール西方氏、布谷氏の北海道のライブでは毎回サポートを務める頼れる兄貴で、釧路出身です。
お仕事の関係で函館、札幌と住まいを移してきたけど、今は故郷の釧路在住。
で、PANTA&HALの初代ギタリスト、今剛さんも釧路の出身で何と高校の一年後輩とか。
PANTAとその話で盛り上がり、今度「今」と一緒に釧路にツアーに行きたいなーなどと、まじに話してました。
今さんと一緒が近々実現するかは分からないけど、PANTAはポール西方氏とかなり意気投合して、PANTAの釧路でのコンサートについては来年実現もありそうな雰囲気でした。
年明けは新譜CACAのレコ発ツアーがあるけど、その後にソロで釧路に行く企画が出るんじゃないかな。
釧路近郊の方々、お楽しみに～♪