yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

行ってきました～。
スーパーアリーナは土曜で5時スタートなので、オットは仕事の都合で無理と当初言ってて、武道館行ける日があるかなと相談しつつチケット押さえそこねていたら、友達がスーパーアリーナのチケット2枚残ってるんだけどと言ってきてくれて、もうそこに決めちゃえと。
オットもそれならそこで休みを取ると宣言し決定したわけですが、なんと、彼は結局仕事のアクシデントに見舞われ最後まで現れず、9450円がパー！
ひゅるるる～。

まだ着かないの？なんだよ～結局来れないの？と、ちょっと気が散ったのが惜しかったですが、私は観れて良かった。
非常に良いコンサートでした。

実は、私はクラプトンのコンサートは初。
そりゃ、中学高校生の頃は、クリーム、ブラインドフェイス、ドミノスとレコードは聴いてきましたが、その後追いかけ続ける対象からは外れて、大きな興味は持たずに来たんだけど、今回は噂のデレク君を観たかったの。

スーパーアリーナ、ほぼ満席状態に埋まってました。
追いかけ続けてなかった私にも、馴染んだ選曲でした(笑）。
ウィリー・ウィークスは特別好きなプレイヤーではなかったのですが、スティーヴ・ジョーダンとお二人とも抑制のきいたバッキングに徹していたのが良かったです。
ウィリー氏、ソロの時に、最後キメのフレーズをしくじって、やっちゃったっ！と照れ笑いしていたのを、あっしは見逃さなかったよ～ん(爆）。

それにしても、デレク君は、やっぱ凄かったです。
ついつい、スクリーンに映る手元を、観ちゃいますよね。
手元を観ちゃうという面では、ドイル氏の左利き用ギターに弦は逆張りというのも、目がクギヅケで…。
そういう見所も多かったけど、なにしろ、全体にオーソドックスに聴かせてくれたところが良かったな～。
クラプトンも元気に張りのある声を聴かせてくれたし、もちろんギターもですが。
全体の音のバランスも、今回のスーパーアリーナ、なかなか良かったし、満足度の高いコンサートでした。