で、本日 二本だてです。これも話題作ですね~
大泉 洋さんが売れない落語家の役、此れだけでも笑えるのにね、突然の事故死で成仏できない
夫(大泉さん)が自分を見える人に憑依して妻の前に現れる・・・子役が死んだ大泉 洋さんに
憑依されてべらんめい口調で演じたのには笑わせて頂きました。
話としては、大泉さん演じる ユウタロウが父親の事を理解しておらず、その誤解が妻演じる
新垣 結衣さんを通して解けていく・・・昔の人が大体そうだった様に過程を振り向かない仕事人間
炭鉱?トンネル工事?の責任者で在った父親は事故がありそこで死にそうになっている(部下)を
ほっといて同じく床に就いている奥さんの素には行けなかった。ちゃんと家庭は見ているのだが
それは子供には理解してもらっていない・・・話は笑えるところはしっかり笑えて
泣けるところは泣けて
終わり方もすっきりしていました・・・
時々あった、俯瞰でみせる『ジオラマ』の様な絵作りが一寸気になりましたね。個人的にはですが
最後に気になったのが・・・お棺に入っている姿がひどい交通事故だとしても『納棺師』の方や
『エンバマー』の方が見たら、そんな姿では絶対に入れない!!と怒られそうな気がしますが・・・
やっぱり映画は映画館で観るのが最高ですね~
映画館での映画は久しぶり~ 今日は退院祝いで夫婦で来ています。やっと・・・・・観れる!!
まっ、さて置き 千葉の外れ?の岬にある小さな喫茶店に集う人たちの様々なエピソードにホッコリ
させてくれる又、所々で涙誘われる部分もあったりと、そんなに言う程悪くないと思います。
阿部 寛さんはどんな役でもちゃんとこなしますね~ 鶴瓶さんの演技も光っていたと思いますよ~
もう少しひねりがあっても良かったかも知れませんが・・・・
しかし・・・ブラザーズ5(フォークソング愛好家)で出ていた、『因幡 晃、杉田 次郎、堀内 孝雄
ばんばひろふみ、高山 巌』さん・・・いったいどうした?目を疑ったわ!!皆さん「小百合スト」でしたっけ?