こんな雨の日は、映画2本立て!!続いて「グレース・オブ・・・・」 クール・ビューティーですね~
さすがのニコール・キッドマン 彼女が主演することで成功は約束されているようなものでは?
舞踏会での正装は公妃そのものの気品がありました。衣装もその当時の物を再現しているとか
グレース・ケリーと言えば絶世の美女、それを見染めたレーニエ大公、そして玉の輿に・・・・
モナコと言えばF1レースとカジノの観光立国としか知りません。 フランスに囲まれた小国が
独立を維持するために、これほどまでにドロドロとした物だったとは想像もしませんでした。
自動車事故で亡くなった非業の死を迎えたものの、それまでは順風漫歩の生涯だったと思って
いたのに、そうでは無かったのですね。『王家に嫁ぐと言う意味』のセリフが重い。
ダイアナ妃、美智子様、雅子様もそうなのだろう。
グレース・ケリーは完璧にモナコ王妃を演じ切り、ニコール。キッドマンは映画で見事に再現しました
予告の時点から期待しまくりの映画でした。食糧不足や地球の環境の変化により人類滅亡
が迫る中、それを回避するミッションがと、ある以前宇宙飛行士をしていた男にひょんなことから
使命が下る。後からその事実が解るのだが・・・・宇宙に出てからのワープとか宇宙のとある
空間に居るだけで地球の7年?、17年?に相当するとか?地球に残してきた家族がどんどん
年老いていくのに自分は・・・なぜワープで未来に行けるのに過去には戻れないんだ、と言う
説明を地球を3次元、光を4次元、時間、重力として説明しているのだが・・・・正直、ちんぷんかんぷん
まっ、置いといて地球の候補になる星に着き先陣をきって到着して居た人間の裏切りが発覚
無理だと解りかえる途中で、この計画を立てた博士の娘を返すために主人公は犠牲になり
無理なワープを繰り返し…ブラックホールみたいなところに吸い込まれる。すると、そこは
4次元空間で過去の自分の娘にメッセージで過去は変えられないと4次元空間の事を伝える
この時点で鳥肌が立っている自分が居ました。こんな映画は久しぶりです。
最終的に未来は変わり人類は救われたが・・・・地球は滅亡しており博士の娘が
宇宙や他の星の描写も神秘的で今までのこの手の映画とは一線を画していると、観る価値十分です