地球に生息している異星人たちの監視と取り締まりを行っている最高秘密機関MIBことメン・イン・ブラックの
新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)は、MIBロンドン支部内に潜んでいるとされるスパイの摘発を命じ
られる。Mは、先輩エージェントのH(クリス・ヘムズワース)と共に任務の遂行にあたるが、スパイ側が仕掛けて
いた裏工作によってMIBから追われる立場になってしまう
時系列的にはMIB３以後の話となります。 エージェントM（テッサ・トンプソン）は 幼年期からMIBに憧れ、自身
でNYの本部を発見し エージェントになれます。基本的な主人公は彼女となっているので見習い期間としてロンドン
支部へ行き エージェントH（クリス・ヘムズワース）と共に行動することになり、此処でマーベルの「ソー・ラグナロク」
（マイティ・ソー バトルロイヤル）組の完成の訳ですが、とこの時期に公開したからこその集客が見込めた訳ですが
それ以外では少々華がない？かな～ 正直少しキャラが薄い感じなんですよね。。。
ウィルのお茶目で破天荒でベラベラ喋るけど芯が通っている男気や トミーの頑固者で融通が利かない冷静さのある感じなど
顔や雰囲気、「静と動」 その静が動のボケに対して冷静にツッコミ･･･この掛け合いが面白かった。 だけど今回は･････
立っているだけで画になる二人と比較すると どうしても今作の二人何か物足りないものがありました
ところどころ出てくるエイリアンたちも愛嬌があり 面白い生態系のデザインでしたが、今作は既視感が強く 真新しさは
感じられませんでした。しかし、おなじみの有名人のエイリアン監視中モニターも 今の時代をときめく人たちが映るのも
お楽しみのひとつ。 序盤で出てきますのでお見逃しなく。
今作は、悪を倒すのがメインのストーリーではなくあくまでキャラを生かすため、今後の続編？のためにキャラ紹介の為
の映画だったと思えば良いのでは 
☆☆☆