飯田市伝馬町・江戸町にはお寺が集中しており、いくつかのお寺の境内には古木の桜があります
何ヶ所かは回っているのですが飛んでいる所も多々あり今年はこちらに伺いました
本堂脇に植えられている樹齢400年以上の古木、樹下の如来の頭上を覆うように咲く姿が美しい
1604(慶長9)年に飯田城主小笠原秀政の帰依により現在地に移転されたお寺で
枝垂れ桜はその時に植樹されたと推定されています
桜の幹はごつごつしていて、飯田大火の影響か黒ずんで痛んでいる箇所もあります
説明板には樹勢は衰えていると書かれていますが、そのようには見えません
飯田市伝馬町 専照寺の枝垂れ桜 江戸彼岸の枝垂れ桜 樹齢推定400年
今年の開花は早かった為、この記事がアップされる頃には散り終わりかも?