龍門渕公園で拝見したレプリカの本物を見てみたいと今回実は来たのです(笑) アヤメは・・・まぁ~
場所はほゞ特定していましたので、以前明科廃線敷きウォーク 「春」 - 信州諏訪発気まぐれ親父のブログ (goo.ne.jp)
をした際に来た
最後の場所から入った所だと言う事は解っていたのでここまでは?楽勝でした が・・・
こっちか?と山の中へ・・・途中で女房は「私は無理」と、引き返す始末 山中を登っていくと
ん?橋?あれを渡るのか?と、渡ってみると・・あれ? 道に出たぞ? ん~と登ってみる
なんだ~車を止めたところをそのまま道を歩いてくれば良かったじゃん!! たく~
その名のとおり一組の男女がキスをしている珍しい丸彫りの道祖神なのですが、一寸 Hな雰囲気を
醸し出していますね この道祖神は安曇野市の有形文化財に指定されている貴重なもので、古くは
パリで行われた拓本展にも出展されたそうですよ
キスをしている他、良く見ると足使いも実にHです。江戸中期の作とされていますが、意匠から
江戸後期作ではないか?と推測されているようですね
夫婦和合を願った当時の人々の気持に、石工たちの遊び心が作らせた道祖神も
今の時代にはどう映るのでしょうか?
と見たところで下り車で待つ女房の所まで行くと「あと300メートルって書いてあるから途中まで
行ったけど止めた~」「は~何処に?」「そこの案内板・・ほとんど消えてるけど」
草に隠れたところに僅かに薄っすらと書かれていました!! 訪れる人が少ないんだろうな~
此処の他にも「せっぷん道祖神」は長野県内に4体あるそうです 1体は近い場所なのでいづれ
他の二体について調べてはいるのですが・・・あんまりはっきりしていませんので引き続き探します
今回はこの地まで着ながら女房の実家には寄りませんでした・・・池田のお母さんごめんなさい