人類を恐怖の渦にたたき込んだ巨大怪獣が、突如死ぬ。人々は歓喜に沸き、安堵(あんど)
していたが巨大怪獣の死体は腐敗と膨張が進んでいた。全長380メートルもの死体が膨張
した末に爆発すれば国家規模の被害が生じるということが新たな問題になる。その処理に
あたる特務隊員として、3年前に姿を消したわけありの男・帯刀アラタ(山田涼介)が選ばれる
爆発までのカウントダウンが刻一刻と迫る中、帯刀は巨大怪獣の死体に挑む。
どうしようか迷っていたが、女房が「原作が面白い」との一言で鑑賞する事にしたが・・・
怪獣の死骸をどうするかという目の付け所はよかった!しかし、肝心の映画がなっていない
監督独特の親父ギャグが作風がこういう題材にあっておらず、台無しにしている。
こんなシーンいらないのになあと思いながら退屈で眠くなる所が多かった。政府関係者が
国民全体を巻き込んで一貫してシリアスにこの大問題に対処していくことで面白くなる
だろうに・・・久しぶりに「これは・・・」と、思ってしまいました。西田敏行さんと
言う私の一番好きな男優さんで、無ければ途中退場していたかも?まさかの異例のヒット
作らしいが・・・・最後の終わり方を見て「シン・ゴジラ」・「シン・ウルトラマン」の
監督 庵野秀明監督はどう思って観たのでしょうか?(観ないか?)呆れるかも?
下品な下ネタにはうんざりです
更に低予算の「後始末・メラ」は絶対にいりません!! ☆★