コアラのバスター・ムーンが運営するニュー・ムーン・シアターは連日満席で、
ブタのロジータとグンター、ヤマアラシのアッシュ、ゾウのミーナら出演者は大人気。
地元で成功を収めながらもバスターには聖地クリスタル・タワー・シアターで新しい
ショーを披露するという夢があった。そのためにはクリスタル・エンターテイメント社
のジミーのオーディションに合格しなければならなかった
吹替えで鑑賞!字幕版を観ていないのでなんとも言えませんが自分としては正解かな?!と。
前作バスターはめちゃくちゃ自分勝手で他人の気持ちを無視しるムカつくやつだった。
劇場が壊れてからは落ち込むけど、最終的に劇場は立て直されるし、みんなに付いた嘘や
迷惑を償ってないのでモヤモヤしてたのだが、今作は多少の身勝手はあったものの明確な
悪役が居たのでバスターのリーダシップや行動力が仲間を引っ張るいい力となっていたと思う。
前作より壁が多くてどの場面も絶体絶命で、バスタームーン達の目の前にたくさんの壁が
立ち塞がり新たな出会いがあって、中には嫌なキャラクターもいましたが、それはそれで、
場を盛り上げてくれ冒頭のショーも見応えがありましたし、終盤のショーも最高でした!
楽曲はどれも素晴らしく神曲が多い!それぞれのダンスや歌が前作よりド派手に披露されて
いました。バスタームーンの仲間達にもちょっとしたサブストーリーが描かれていました。
苦悩や恋愛、パワハラ(?)、後半のストーリー展開は良かったけど、最後は、バタバタ
しすぎ?長澤まさみさん(アッシュ)と稲葉さんが主役かなとも思います。
あとスキマスイッチの大橋卓弥さん(ジョニー)にお父さんたち、とってもいい働き
してましたね。MISIAさん(ミーナ)の歌声は相変わらず圧巻でした。
気持ちが沈みがちな今だからこそ 観る事をおすすめします。
単純に楽しかったです ☆☆☆☆