ずずめ(部分)
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先日、3月4日より
水彩画の教室に通うことにしました。
だいぶ前から、行きたいなあと思っていたのですが
なかなか日が会わず、延び延びになっていたのです。
月に2回だけですが、姚小全先生の指導を受けることにしました。
昨日は初日で、見学だけのつもりで出かけたのですが
さっそく、何か描いてみなさいということで、お手本を渡され
すずめの絵を描いてみたのですが、これがもう大変。
和紙に、小さなすずめの頭を描こうとしても、ぼわっと滲んでしまって
大頭のすずめになってしまう。
まして、小さな目なんてどうしようもない。
ところが先生が描くところを見ると、ものすごくゆっくり、そっと筆を置くように描いている。
筆にどのくらい墨を含ませるか、どのくらいのスピードで筆を運ぶかがポイントだと分かりました。
家に帰ってから、何羽もすずめを描いてみましたが、今日になって、ようやくこの程度にまでなりました。
いやあ、難しい。
次回から、さしあたって山水画を描くことにしましたが
どうなることやら。
目標としては、「書画一体」の世界。
ま、夢のまた夢ですけど。
この「一日一書」にも、時折、「水墨画」も掲載していきたいと思っています。
これがほぼ全体図です。
F6(45×38cm)