原作未読で、
あくまでも映画だけを見た感想。
男の子の「戦争ごっこ」ドリームが満載だった。
日本で、合法的に、団体で、銃撃戦、
の、シチュエーションを考えたんだろうな、という印象。
「思想統制」とすると重くなるから
「公序良俗違反」でおさめたのは
ファンタジーとしては納得だし、
検閲で突然の販売中止リスクに備え
本の単価が上がるのも上手い設定だと思うけど。
財団(私立)は対象にならないということは
図書館は公立なんだよね。
公務員同士で(省庁が違う組織?)で
軍並みの組織を作り、それなりの装備をして
銃を撃ち合うって、
税金の無駄使い過ぎないか?
そのこと自体は問題にはならないの?
それなら出版社共同で図書館作るとかさー。
なんか他に抜け道を作り出せそうな気がする。
印刷前の原稿段階で検閲すれば
手間と経費が削減されるのに。
販売書籍を図書館で保存することで
図書の収集閲覧の自由を守る、
ということなら、その前で止めれば
図書隊自体いらないよね。
まあ、「公序良俗に反する」部分が取り締まり内容で
出版そのものに制限をかけない
思想・言論の自由は守る、
という建前があるんだろう、
と一応脳内補完をしたよ。
軍人的資質が先に必要なら
司書教育も、司書も、
不要ってことなのかなー。
作者、制作者側としては、
表現の自由を奪われたくない、というのも
書きたいテーマの一つであると思うんだけど、
結局新聞一紙で世論が変わるんだから
メディアが怖いのは確かだなー、と
逆に思っちゃったわ。
いろいろ思うことはあるけど、
ドラマ部分の作りは巧かった。
話の流れも自然だった。
ラブコメ部分が意外に胸キュン。
岡田くんが若造側じゃなくなったんだなあ。
しみじみ。
チビと言われまくるのがイイね。
実際小さいし。
榮倉奈々ちゃんがガタイの良さを活かしてた。
芝居は上手い方じゃないけど
とてもキャラに合っていたな。
福士くんはリーゼントじゃないと
普通に今時のイケメンだわ。
意外と台詞の通りも良かった。
ただ、細いねー。
奈々ちゃんより細いんじゃないか。
田中圭は結局、いい同僚だったか。
内通者かと思ってすまんかった。
そして橋本じゅんさんですよー!
表情が豊かだけど、決して画面からははみ出さない。
ちゃんと映像用の演技ができるんだなあ。
芸達者ぶりを堪能。
キリリとした役も似合うんですね。
いつチュチュになるかとドキドキでした・・・。
日図協あたりがなにか言いそうだけど
なにかコメントは出したりしてないのかな。
小説やアニメの段階でなんか言っているのかな。
個人的には「図書館」ってまだまだ
夢の世界と思われているんだなあ、ってかんじかなあ。
ところで、私は日比谷のスカラ座で見たんですけど、
台詞も音楽も効果音も、全ての音が大音量過ぎて
途中から耳を塞ぎながら見ていました。
それでちょうどいいくらいでした。
みゆき座に行ったときも外にガンガン響いてたから
今回だけ間違ってじゃなく、
この作品の上映はいつもこの音量なんだろうけど、
なんかおかしくない?
でも、周りの若い人は平気そうだったので
若い人にはこれぐらいが「迫力の音量」なの?
私は作品の対象年齢外だろうから
文句を言うのはどうかと思うけど
いまどきの若い人たちの鼓膜は心配だわ。
あくまでも映画だけを見た感想。
男の子の「戦争ごっこ」ドリームが満載だった。
日本で、合法的に、団体で、銃撃戦、
の、シチュエーションを考えたんだろうな、という印象。
「思想統制」とすると重くなるから
「公序良俗違反」でおさめたのは
ファンタジーとしては納得だし、
検閲で突然の販売中止リスクに備え
本の単価が上がるのも上手い設定だと思うけど。
財団(私立)は対象にならないということは
図書館は公立なんだよね。
公務員同士で(省庁が違う組織?)で
軍並みの組織を作り、それなりの装備をして
銃を撃ち合うって、
税金の無駄使い過ぎないか?
そのこと自体は問題にはならないの?
それなら出版社共同で図書館作るとかさー。
なんか他に抜け道を作り出せそうな気がする。
印刷前の原稿段階で検閲すれば
手間と経費が削減されるのに。
販売書籍を図書館で保存することで
図書の収集閲覧の自由を守る、
ということなら、その前で止めれば
図書隊自体いらないよね。
まあ、「公序良俗に反する」部分が取り締まり内容で
出版そのものに制限をかけない
思想・言論の自由は守る、
という建前があるんだろう、
と一応脳内補完をしたよ。
軍人的資質が先に必要なら
司書教育も、司書も、
不要ってことなのかなー。
作者、制作者側としては、
表現の自由を奪われたくない、というのも
書きたいテーマの一つであると思うんだけど、
結局新聞一紙で世論が変わるんだから
メディアが怖いのは確かだなー、と
逆に思っちゃったわ。
いろいろ思うことはあるけど、
ドラマ部分の作りは巧かった。
話の流れも自然だった。
ラブコメ部分が意外に胸キュン。
岡田くんが若造側じゃなくなったんだなあ。
しみじみ。
チビと言われまくるのがイイね。
実際小さいし。
榮倉奈々ちゃんがガタイの良さを活かしてた。
芝居は上手い方じゃないけど
とてもキャラに合っていたな。
福士くんはリーゼントじゃないと
普通に今時のイケメンだわ。
意外と台詞の通りも良かった。
ただ、細いねー。
奈々ちゃんより細いんじゃないか。
田中圭は結局、いい同僚だったか。
内通者かと思ってすまんかった。
そして橋本じゅんさんですよー!
表情が豊かだけど、決して画面からははみ出さない。
ちゃんと映像用の演技ができるんだなあ。
芸達者ぶりを堪能。
キリリとした役も似合うんですね。
いつチュチュになるかとドキドキでした・・・。
日図協あたりがなにか言いそうだけど
なにかコメントは出したりしてないのかな。
小説やアニメの段階でなんか言っているのかな。
個人的には「図書館」ってまだまだ
夢の世界と思われているんだなあ、ってかんじかなあ。
ところで、私は日比谷のスカラ座で見たんですけど、
台詞も音楽も効果音も、全ての音が大音量過ぎて
途中から耳を塞ぎながら見ていました。
それでちょうどいいくらいでした。
みゆき座に行ったときも外にガンガン響いてたから
今回だけ間違ってじゃなく、
この作品の上映はいつもこの音量なんだろうけど、
なんかおかしくない?
でも、周りの若い人は平気そうだったので
若い人にはこれぐらいが「迫力の音量」なの?
私は作品の対象年齢外だろうから
文句を言うのはどうかと思うけど
いまどきの若い人たちの鼓膜は心配だわ。