第一部
「シンデレラ」
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ
夢見心地、甘々な雰囲気で素敵。
なんか、マラーホフの体型が
初日よりすっきりしたような・・・。
見慣れたから?
「椿姫」より第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー
この二人はやっぱりコンテより芝居ものだよねー!
演技と芸術性!素敵!
華やかな高級娼婦、でも自身の年齢と病気の蔭にかすかに脅え
若い恋人に対し最初は余裕で相手をしていたのに
いつしか情熱的な愛に引きずり込まれる。
アイシュヴァルトの演技は明確でわかりやすいな。
「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン
スミルノワは演技が入るより
こういう無機的な踊りの方がいいかも、
と思ったのもほんの最初だけ。
この二人がこれを踊るのには
格が全然足りない。
ただただ長いだけで眠くなった。
「レ・ブルジョワ」
振付:ヴェン・ファン・コーウェンベルク 音楽:ジャック・ブレル
ディヌ・タマズラカル
今日も良かった、楽しかった。
台詞が聞こえてきそうだった。
「ライト・レイン」
振付:ジェラルド・アルピノ 音楽:ダグ・アダムズ
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ
以前(02年とか08年とか)はシリル・ピエールだったんだな。
その時も思ったけど、ラカッラの長い手足には合う。
光と雨、じゃなくて、光の雨、に見えた。
第2部
「バレエ・インペリアル」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ
東京バレエ団
何回か見ているけど面白味がイマイチわからないんだよなー。
でも、マラーホフの格調高い気品を堪能するには適している。
でも、眠いわー。
東バソリストは、奈良さん高木さん乾さん宮本くん梅澤くんかな?
第三部
「ロミオとジュリエット」より第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー
ドラマティックで初恋のドキドキ感満載。
ただバレフェス等でも見てるから、
この辺で二人のチュチュ物が見たかった。
キャンセルになった白鳥でも、
二人の持ち役でもある眠りとかさ。
他の出演者との兼ね合いや
アイシュヴァルトの体調もあるんだろうけど。
ラドメイカーはハンサムで芝居も上手いけど
もうちょっと芸術面をきっちり詰めてたところを
見せてくれないかなあ、と思うときがあるんだな。
情熱を表すだけでなくね。
「タランテラ」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ルイス・モロー・ゴットシャルク
ヤーナ・サレンコ、ディヌ・タマズラカル
若手技術枠。
爽快だった。
「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
ピアノ:青柳 晋
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ
Aプロほどのドラマはないかな。
ディノの若さが悪い方に出ちゃった?
ただのラブラブカップルがまったり過ごしているだけ。
*ディノが若いと思うのは舞台を見ての判断です。
実年齢がそれほど若くなかったらごめんなさい。
でもピエールよりは若いよね。たぶん。
「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン
スミルノワはAプロより艶やかで、
そこは良かったんだけど
音に追われて腕の動きが雑になってしまったように見えた。
課題は山積みだな。
今後に期待。
チュージンは変わらず端正
「ヴォヤージュ」
振付::レナート・ツァネラ 音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ウラジーミル・マラーホフ
旅の終着点になるかと思ったけど
「まだ旅は続く」だった。
まだ先に進むんだな。
ラストを感じて泣くかと思ったけど
逆に、なんだか、未来に進む希望を見て
勇気をもらった感じだ。
彼もファンも年齢を重ねてきたけど
無駄な過去はないんだ。
カーテンコールの吊り物には
「またお会いしましょう」って書いてあった。
まだNBS主催公演に出演するのかな。
別会社に移るとか無いかなあ。
ルグリガラもだったけど、
今回もプログラムのバランスが悪かったなあ。
誰が組むんだろう。
ボリショイ組のダイヤは誰が許可したんだろう。
それぞれのレパートリーは不明だけど、
ボリショイ組がロミジュリで、
シュトッツガルト組がダイヤの方が合いそう。
なんで椿姫があんなにあるんだとかとか。
いっそ椿姫全幕を幕ごとの役替わりで上演しちゃえばいいのに。
「シンデレラ」
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ
夢見心地、甘々な雰囲気で素敵。
なんか、マラーホフの体型が
初日よりすっきりしたような・・・。
見慣れたから?
「椿姫」より第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー
この二人はやっぱりコンテより芝居ものだよねー!
演技と芸術性!素敵!
華やかな高級娼婦、でも自身の年齢と病気の蔭にかすかに脅え
若い恋人に対し最初は余裕で相手をしていたのに
いつしか情熱的な愛に引きずり込まれる。
アイシュヴァルトの演技は明確でわかりやすいな。
「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン
スミルノワは演技が入るより
こういう無機的な踊りの方がいいかも、
と思ったのもほんの最初だけ。
この二人がこれを踊るのには
格が全然足りない。
ただただ長いだけで眠くなった。
「レ・ブルジョワ」
振付:ヴェン・ファン・コーウェンベルク 音楽:ジャック・ブレル
ディヌ・タマズラカル
今日も良かった、楽しかった。
台詞が聞こえてきそうだった。
「ライト・レイン」
振付:ジェラルド・アルピノ 音楽:ダグ・アダムズ
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ
以前(02年とか08年とか)はシリル・ピエールだったんだな。
その時も思ったけど、ラカッラの長い手足には合う。
光と雨、じゃなくて、光の雨、に見えた。
第2部
「バレエ・インペリアル」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ
東京バレエ団
何回か見ているけど面白味がイマイチわからないんだよなー。
でも、マラーホフの格調高い気品を堪能するには適している。
でも、眠いわー。
東バソリストは、奈良さん高木さん乾さん宮本くん梅澤くんかな?
第三部
「ロミオとジュリエット」より第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー
ドラマティックで初恋のドキドキ感満載。
ただバレフェス等でも見てるから、
この辺で二人のチュチュ物が見たかった。
キャンセルになった白鳥でも、
二人の持ち役でもある眠りとかさ。
他の出演者との兼ね合いや
アイシュヴァルトの体調もあるんだろうけど。
ラドメイカーはハンサムで芝居も上手いけど
もうちょっと芸術面をきっちり詰めてたところを
見せてくれないかなあ、と思うときがあるんだな。
情熱を表すだけでなくね。
「タランテラ」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ルイス・モロー・ゴットシャルク
ヤーナ・サレンコ、ディヌ・タマズラカル
若手技術枠。
爽快だった。
「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
ピアノ:青柳 晋
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ
Aプロほどのドラマはないかな。
ディノの若さが悪い方に出ちゃった?
ただのラブラブカップルがまったり過ごしているだけ。
*ディノが若いと思うのは舞台を見ての判断です。
実年齢がそれほど若くなかったらごめんなさい。
でもピエールよりは若いよね。たぶん。
「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン
スミルノワはAプロより艶やかで、
そこは良かったんだけど
音に追われて腕の動きが雑になってしまったように見えた。
課題は山積みだな。
今後に期待。
チュージンは変わらず端正
「ヴォヤージュ」
振付::レナート・ツァネラ 音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ウラジーミル・マラーホフ
旅の終着点になるかと思ったけど
「まだ旅は続く」だった。
まだ先に進むんだな。
ラストを感じて泣くかと思ったけど
逆に、なんだか、未来に進む希望を見て
勇気をもらった感じだ。
彼もファンも年齢を重ねてきたけど
無駄な過去はないんだ。
カーテンコールの吊り物には
「またお会いしましょう」って書いてあった。
まだNBS主催公演に出演するのかな。
別会社に移るとか無いかなあ。
ルグリガラもだったけど、
今回もプログラムのバランスが悪かったなあ。
誰が組むんだろう。
ボリショイ組のダイヤは誰が許可したんだろう。
それぞれのレパートリーは不明だけど、
ボリショイ組がロミジュリで、
シュトッツガルト組がダイヤの方が合いそう。
なんで椿姫があんなにあるんだとかとか。
いっそ椿姫全幕を幕ごとの役替わりで上演しちゃえばいいのに。