3年前、刑事のマックスは、
上司や同僚の意見を無視し
強盗事件の犯人を単独で追跡し脚を撃たれる。
現在も傷の後遺症に苦しみ、また、
自分は出来損ないなのでは、
犯人はなぜ自分を殺さなかったのか、
悔恨と自虐に囚われていた。
そして現在。
1つの殺人事件が、別な事件に繋がり、
それが3年前の事件とも繋がった。
マックスは、かつて自分を撃った男と
いつしか共闘して、犯人を追うことになる。
2人の辛い気持ちが、
少ない台詞と雄弁な息づかいで伝わり
とても切ない。
事件の絡まり方が複雑で、
ようやく見えてきた!と思ったときに
説明台詞で一気に謎解きされたのがちょい残念。
仕掛けがちょい不自然かな。
ラストは唐突なような、あれでいいような。
反撃で一挙解決を見たいような、
そんな陳腐な場面は要らないような。
ジェームズ・マカヴォイの
子供っぽいんだか中年なんだか
なんとも言えないやさぐれた青臭さが良い。
マッチョはげのマーク・ストロングもセクシー。
結局マックスを撃たなかったのはなぜなんだろう。
息子と重ねた?惚れた?
上司や同僚の意見を無視し
強盗事件の犯人を単独で追跡し脚を撃たれる。
現在も傷の後遺症に苦しみ、また、
自分は出来損ないなのでは、
犯人はなぜ自分を殺さなかったのか、
悔恨と自虐に囚われていた。
そして現在。
1つの殺人事件が、別な事件に繋がり、
それが3年前の事件とも繋がった。
マックスは、かつて自分を撃った男と
いつしか共闘して、犯人を追うことになる。
2人の辛い気持ちが、
少ない台詞と雄弁な息づかいで伝わり
とても切ない。
事件の絡まり方が複雑で、
ようやく見えてきた!と思ったときに
説明台詞で一気に謎解きされたのがちょい残念。
仕掛けがちょい不自然かな。
ラストは唐突なような、あれでいいような。
反撃で一挙解決を見たいような、
そんな陳腐な場面は要らないような。
ジェームズ・マカヴォイの
子供っぽいんだか中年なんだか
なんとも言えないやさぐれた青臭さが良い。
マッチョはげのマーク・ストロングもセクシー。
結局マックスを撃たなかったのはなぜなんだろう。
息子と重ねた?惚れた?