お彼岸入り、流石！住職さんの鐘撞き！

　正午前６時きっちり正確に最初の一打、その後６０秒毎にまた一打と、正確にお経を唱えながら都合６打の鐘を撞いて終了、朝の勤行が終始するという、世田谷観音寺の年中休みなしの朝の始まりである。今日はお彼岸入りの初日であり老住職の鐘撞きであることが明確だ。他の人の鐘打ちはすぐ分かり、最初の一打は兎も角、次からの鐘の音は、間隔が短く不揃いで精々２分以内で終了してしまう。ところが老住職さんでは正確に３分で終わる。お彼岸中きっと老住職が勤めることなのであろうと思われる。有り難いことである。
　今日はメイを連れて京都行きである。楽しい嬉しい旅である。娘夫婦が首を長くして待っていることであろう。わんちゃん連れの旅行は重いキャリーケースがいつも一緒なので途中一寸つらいが、あちらに着いてメイが喜ぶ姿を見ると、とても他所の動物病院などにに預けることは出来ないので、これくらいは辛抱しないといけないだろう。さぁー今日はお昼前に出発だ！