天候不順の中に新内閣発足、雀の子の飛び立ちも間近い！

　相も変わらず天気が定まらない。梅雨の到来が今年は幾分遅れるようだ！それが宮崎県の口蹄疫のワクチン接種後の、殺処分などの仕事の処理を助けるそうである。天の配剤か？早く収まることを切に願っている。新内閣発足で日本の国は、少しはまともになるのであろうか？前の内閣が全くいい加減であっただけに！先が思いやられる。しっかりして欲しい。
　夜来の雨の小降りの時に、メイトの散歩を済ませた。今朝もマリ投げを十分に楽しんで、メイも満足であったろう。
　先日来のメイの雀に関する執着には閉口だ！ジャックラッセル犬の特性で、野性が為せる業であるだけに、叱ることも出来ない。雀の匂いを嗅ぎ分けて、真剣に探そうとする行動が、終日続いている。雀の居る鳥篭が置いてあるベランダの、面した窓の開閉が、メイがすぐ押し掛けてしまうので、思うようにできず、困っている。早く親鳥雀の所へ、放して返してあげたい。昨夜来の雨で１日間順延したので、明日１０日には放鳥したい。保護してから丁度一週間になった。元気に羽ばたきも出来るようになったので、きっと空に向かって、明日は飛び立つことが出来るであろう。
　仕事が早めに終了したので午後５時に帰宅できた。早速ベランダの籠の雀の子の様子を見ると、二親雀が交互に餌を呉れていた。二親が揃って居る時が良いと思って決心した。思い切って籠から放してやった。見事に二親と共に電線高く舞い上がり、旋回して２軒隣の屋根に降りて、親子で喜び合っている様子であった。感激の一瞬で嬉しくホッとした次第である。小雀の命が救えた喜びは大きい。此の間メイの行動が、獲物を捕るべく一日中匂いを手繰って、追いかけ回していた姿が意地らしく、可哀想な気もした。これで明日から一家が良く眠れることであろう。