一昨日の12月8日は大東亜戦争の開戦日で、そちらに話題が行ってしまい、針供養に付いては何も触れていなかった。昔はお針子さんと称して、若い娘さん達は、嫁入り前から着物の縫い上げに精出し、励んでいたようである。姉が着物のお師匠さんであった関係で、近所の農家の娘さん達に、針仕事を教えていたことを思い出した。日本橋の和装縫い上げ店で修行して、資格を取ったらしい。今は針供養のことは新聞・TVにも載っていないし、話題にもなっていない。残念だ! 豆腐やこんにゃくに、折れた針を刺して供養し感謝したそうだ。この日は農家の事納めの日でもあったようだ。日本の固有の文化が、ここでも廃退することは何と淋しいことか!
いま通り道には山茶花の花が咲き、深紅や白の花びらが零れて冬の気配を漂わせてくれている。銀杏の黄色も真っ盛りを少し過ぎて、まだ綺麗である。穏やかな冬日の気配を窓辺に受けて、今日も学生の学力向上に知恵を絞っている。
ある教員が夜間の大学で学んで明年3月、臨床心理士の資格が執れることとなった由、報告があり、一緒に喜んだところである。嬉しいニュースである。ストレスに弱く親離れをしていない学生が増えている現代、カウンセリングなどが学校では、これから益々必要となろう。時宜を得た対応が出来そうで期待が持てそうである。
{kaeru_fine/}
いま通り道には山茶花の花が咲き、深紅や白の花びらが零れて冬の気配を漂わせてくれている。銀杏の黄色も真っ盛りを少し過ぎて、まだ綺麗である。穏やかな冬日の気配を窓辺に受けて、今日も学生の学力向上に知恵を絞っている。
ある教員が夜間の大学で学んで明年3月、臨床心理士の資格が執れることとなった由、報告があり、一緒に喜んだところである。嬉しいニュースである。ストレスに弱く親離れをしていない学生が増えている現代、カウンセリングなどが学校では、これから益々必要となろう。時宜を得た対応が出来そうで期待が持てそうである。
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