秋気漸くに長けて霜降の季節となってきた。まだ朝霜を見るまでに至っていないが、そぞろ涼しさや寒さ?が、少しく感ぜられる今日この頃である。昨日の大雨で京都の時代祭は今日に繰り越された模様である。今朝は幸いにも雨がすっかり上がり、午后から関東地方では晴れてくるとの天気予報である。荘重な時代絵巻が京都御所を中心に展開されることと思われる。
メイとの散歩は少し遅めに公園に着いたが、誰もおらず日大校舎を一回りして帰ってきた。天候も穏やかで、そよ風も暖かい感じであった。朝の食事と、例の廊下でのボール投げも済んで、メイはゆったりと今寛いでいる。
約一ヶ月経ってしまった部屋のお掃除、午前9時から二人で寝室、書斎、廊下、居間、4畳半の和室、そして踊り場を含めた室内階段、トイレ2つ、応接間、玄関、それぞれに絨毯が敷き詰められてある所は、掃除機が大奮闘である。何度も擦っては吸引して、約1時間15分で完了できた。終っての、“お十時”のお茶と虎屋の越し餡寒天の、美味いことと言ったら、この上無しであった。今は家中皆が落ち着いて午前の憩いの時間帯にある。新聞に目を通したり、パソコンをいじったり、メイはあちこちの絨毯の上に寝そべってたりしている。こんな情景が、雨上がりの今日の内田家の様子である。霜降と言っても、東京地方にはまだ霜は降りてきていない。次第に天気が晴れてきそうである。太陽が顔を出してきている。今日大掃除をして本当に良かったと思う。
午后から菊花賞の競馬を眺めた。オルフェーブルが見事3冠達成に6万8千人の観衆が揺れ酔いしれていた。更にNHKで100歳の日野原重明先生の半生の生き様が放映された。恰て今から27年前、私が学会の会長の1960年時、日野原聖路加看護大学学長の特別講演を依頼し、感謝状を送呈した写真を眺めつつ往時を想起し感慨無量であった。写真は菊花賞のオルフェーブルの英姿である。
メイとの散歩は少し遅めに公園に着いたが、誰もおらず日大校舎を一回りして帰ってきた。天候も穏やかで、そよ風も暖かい感じであった。朝の食事と、例の廊下でのボール投げも済んで、メイはゆったりと今寛いでいる。
約一ヶ月経ってしまった部屋のお掃除、午前9時から二人で寝室、書斎、廊下、居間、4畳半の和室、そして踊り場を含めた室内階段、トイレ2つ、応接間、玄関、それぞれに絨毯が敷き詰められてある所は、掃除機が大奮闘である。何度も擦っては吸引して、約1時間15分で完了できた。終っての、“お十時”のお茶と虎屋の越し餡寒天の、美味いことと言ったら、この上無しであった。今は家中皆が落ち着いて午前の憩いの時間帯にある。新聞に目を通したり、パソコンをいじったり、メイはあちこちの絨毯の上に寝そべってたりしている。こんな情景が、雨上がりの今日の内田家の様子である。霜降と言っても、東京地方にはまだ霜は降りてきていない。次第に天気が晴れてきそうである。太陽が顔を出してきている。今日大掃除をして本当に良かったと思う。
午后から菊花賞の競馬を眺めた。オルフェーブルが見事3冠達成に6万8千人の観衆が揺れ酔いしれていた。更にNHKで100歳の日野原重明先生の半生の生き様が放映された。恰て今から27年前、私が学会の会長の1960年時、日野原聖路加看護大学学長の特別講演を依頼し、感謝状を送呈した写真を眺めつつ往時を想起し感慨無量であった。写真は菊花賞のオルフェーブルの英姿である。