日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

安眠で起床6時、鐘の音に憶う

2011年10月27日 | Weblog
 小鳥の囀りと、鐘の音に目覚めて、午前6時の鐘の終了と共に起床した。今日此の頃の鐘は50秒毎に一つ打ち、都合6つ打ち鳴らして、時報を告げるしきたりの様である。その為、正6時きっかりの、NHKの時報とピッタリに最初の鐘の音が鳴り初めてから、一打50秒間隔で5打、都合2分50秒で打ち終わるわけなのでである。年中何年も休む事無く、打ち鳴らす勤行は、余程精進を積まないと続かないものと思う。老住職から若い現住職に代替わりをしたのかもしれない。老住職の鐘撞きの際は、読経しつつ鐘を打つので、鐘音の間隔が、凡そ60秒から70秒を越えることが屡々であった。きっと若い住職はストップウオッチで時間を見計らい乍ら撞くので、きっちり50秒間隔で、全体では短くなり、2分50秒で終って仕舞うのかもしれない、と思われる。これも時代の推移であろう。
 メイの朝の散歩は何時もの公園で用を足し、ボール投げを5回実施して、コロちゃんに出会い一緒に学芸大の塀付近までお供して、帰ってきたわけである。家の廊下でまたボール投げをして朝食を済ませた。新聞を見て小憩の後、今度は抱っこして月一回の獣医さんへの訪問である。爪切り、尻絞り、フィラリア予防薬を飲ませてもらって、郵便局で母校の名簿代の払い込みを終えてから、運動公園を散策して帰宅したと言うところである。
 孫が期末試験で早く帰ってきたので、家内の手料理でお昼のおうどんは、皆で食べて、とても美味であった。舌鼓を打ち乍ら談笑しつつ、美味しく味わい乍ら皆食べてしまった。とても健康的である。
 午前中公園のフエンスとバラ線が壊され、大変危険なので、区の下水道工事事務所に電話し修理を依頼した。大変喜んで貰った様である。何だか良いことをしたと言う感覚が楽しく湧いてきた次第である。
 今朝の気仙沼湾では、最低気温が3.7℃の毛あらしで、今年一番の寒さであった由である。