日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

盟友と歓談楽しい一夜の談議

2013年08月10日 | Weblog

 嘗ってもう4年前になろうか、学会での盟友で、肝胆相照らし、同じく学会の責任者を以て任じていた二人(彼と私)が、後輩の学会の新責任者の理事長が取り持つご縁で、昨夜は、遥々名古屋迄出向いた。名物のうなぎを食べ名古屋一の銘酒を飲み乍ら、面談と昔話に花を咲かせて、談談の花は次第に広がり、積み重なって、楽しい歓談が続き、あっという間に約3時間ばかりが過ぎてしまった。何とも嬉しく愉快で楽しみな一夜であった。懐旧談に加えて、恩師のありし日、旧会員の動向など、話の泉は止めども無く続いた。こんな楽しかった事は、過去に例を見ない程であった。夜10時過ぎ送られてホテルに着いて、深酒であっという間に寝入ってしまったが、午前1時10分に目覚めてしまい、ホテルの機械音が邪魔で約2時間程今度は寝付けなかった。その間、互いに昔お世話になった事どもを追想し、言い足りなかった事どもを、心惜しく思ったりして居る内に、午前4時過ぎには、いつの間にかまた寝込んでしまったようである。起床が午前6時11分であった。ただ面談それだけの用事だったので、朝食を美味しく食べて、午前8時には、既に名古屋駅の新幹線ホームで時計の針を数え、佇んでいたと言う次第である。無事午前11時半には自宅に帰る事が出来、何と楽しい旅の開校であった事か!正義友情正直が二人の絆を今も尚維持発展させている事を、お互い幸せを感じ取った訳であった。彼は車椅子の奥さんを家庭で面倒を見ているそうである。私に先生は奥さんに感謝して今からでも誠心誠意尽くさねばいけませんよと!進言してくれたのが、心に焼き付いた次第である。悔いの無い人生を、今後終始したいものと覚悟している。