今朝の涼しさは正に秋である。メイトの散歩も型通り済ませて、朝のボール投げ後は、大体メイは朝食を好んで食べない。良く運動選手が朝練後は、お腹が空かないと言っているのと同じだ! 青空が一杯に広がり爽やかさはいう迄も無い。これから登学である。メイが絨毯の上で折角寝そべって憩いを取っているが、私が出かけようとすると、逸早く察知して起き、家内を連れて見送るから嬉しい。何とも可憐なものだ! ツクツクボウシが一昨日頃から鳴き出しているが、先日迄のあの夏の暑さは、厳し過ぎたし、此処へ来て急に秋の涼しさに見舞われた感じである。その鳴き声も心無しか、〝うら寂しい感じこそすれ〟! と言う気配である。