霖雨も治まって、梅雨も中休みらしい。今朝は太陽も久し振りに顔を出して、昨日までの比較的長い強い梅雨も、これで一休みであろうかと思われる程の好天気である。流石晴れ男の貫禄を、昨日の米寿のお祝いでの会場から窓越しの霽れた天候が、見事に示してくれた。流石にあれ程の良い会場と、そこでの会員の心意気、楽しい談笑のうちに3時間があっという間に過ぎた。帰り際の階段脇には、既に記念写真も出来上がっていて配布された。この好準備皆本当に恐れ入った配慮である。下川君の配慮が全てでお祝い一色に包み、スムースな進行と共に、会場の雰囲気を弥が上にも高揚させた、高次の心配りに他ならない。御蔭さまで多くの同門会員の出席を得て、盛大に記念の米寿の祝賀会が開催でき、歓談のうちに、恙無く終了出来た事を、感激し心から感謝致したい。改めて同門会の皆さんと、天地神明に対し感謝の心を捧げたい。幸せこれに過ぎるものは無かった。両腕にも抱え切れぬ程の、花束の山を3束程頂き、自宅の部屋は無論ベランダにも飾るところが無い程の、大きい大量の花束であった。夜はこの米寿の記念祝賀をを契機に、自室の書斎の「断捨離」を始めた。これで一応足を踏み入れる事も出来、メイが鞠投げで右往左往するスペースも確保できた。夜は感激と興奮の余り、夜半2時過ぎに目覚めてしまった。嬉しい興奮が微睡みを誘っ様だ。偶々この時分、メイの行動も寝室を出たり入ったりと、変った動きが見られた。何所のワン子達も、先日来の長雨には閉口して、異常な動物心理が働いた様な気がする。メイは昨夜と一昨夜がそうであった。今日から皆が落ち着いて、普通の日常生活に戻ることであろう。さて月曜日、何時ものお花が学校の理事幹部室に飾られた。昨日頂いたお花と同じものがあり、それはヒペリカムという名前(外来種)であった。