終戦後69年を経て今年の夏は地球規模で不順な悪天候続きで、この春から夏場迄ずーと天候異変が事の他著しい。梅雨が長く続くなど、日本列島で彼方此方で、不順な天候が出現し、突風、豪雨、雷雨、竜巻などが各地で暴れ狂っている。これらの異常気象のため、農家は野菜や稲作などに甚大な被害を受け、また果樹園では果物に相当な損害が出ているようである。国人々の元気がこんな天気で、削がれるようでは大変だ! 国の発展が遅延する事態が発生するようでも困る。秋の気配が徐々に音連れてくるようになって来た。「風の音にぞ」の俳文がそぞろ身に染む朝晩である。今朝も曇り空で、午後からは雨も降り始めるとの予報である。特に関東の山添いでは雨が降り始め、大雨も予想されそうである。お互いが、もっと“すかっと”した良い天候を期待し望んでいる。