日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

夏の終を急ぐ蝉達、朝から終日啼き競う。平穏な世を只管願う!

2014年08月24日 | Weblog

 朝から蝉の声が喧しい。道端には2−3の蝉が横たわって動かない。2日間も此の儘である。この暑さで死んでしまったらしい。そっと生け垣の上に載せて置いた。倩倩考えるのに、地球上の人々がもっと人道を弁えていてくれたら、グローバルには今までと同じ様に平穏で、たとえ異常気象が起きよう共、協力し助け合ってお互いが麗しい地球を、もっと穏やかに平和裡に過ごせるのではなかろうか。地域、民族、利害等が絡んで、自分本位となって物事を進め、人道も倫理も忘れ欲に駆られた行状を力尽くで押し進める実情には、只管驚かざるを得ず、全く残念至極である。人としての知恵が全くない。斯くして地球人自らが殺戮を繰り返す愚は、何とも恥ずかしく許せない。科学が進歩し、それに反比例して人の心が大幅に後退して仕舞っている現状は、心ある地球人は何と見るか!考えるか! この辺で地球全体が一世紀昔に返って、猛省をしなければならない時期になっている。自業自得になってしまっては、元も子もない。世の為政者達は、自己の為でなく民意の為に動くのだが、それが動もすると民衆迎合の政治に帰着してしまっている事例が、地球規模で余りにも多い。残念至極極まりない。民主主議は手間隙掛かるものには違いないが、もう少し民衆も、我欲を難れれば、指導者達も効率よく国の舵取りが出来るものと信じている。一筆記して警世の言辞と致したい。息子から貰った胡蝶蘭(ファレノプシス)がそろそろ盛りを過ぎ、剪定の時期になったようである。綺麗で何とも喩えようもない美しさである。