此処一週間前から誰かが移植した梅花が公園の片隅で咲いている。本来の自然の梅花は未だ莟も少し堅めである。やがて一週かから旬日もすると、莟も膨らみ一二輪開花の兆しが見える事であろう。心無しか桜の枝先の花芽も少し膨らみつつあるかのようである。もう間もなく、待ちに待った春である。今朝のメイは、公園に邪魔なわん子が居なかっせいか、鞠投げをきちんと5回程往復疾走できた。元気で本当に良い子になった。夜間の徘徊も完全に無くなったとの事である。あとは例の、「食べ癖が落ち着けば申し分無しだが」と、家内は嘆きつつも独り言を言っている。今日も天候が晴れて、爽やかで気持ちが良い。確かに、春の音連れが、どこかから聞こえてくるような気がする。