待ちに待った夏がやって来た。八十八夜の別れ霜を最後に今日から夏である。8日には母の日を迎える。あの小学唱歌の文句が何時でも口ずさめる。「夏も近付く八十八夜野にも山にも若葉が繁る、あれに見えるは茶摘みじゃないか、茜襷に菅の笠」懐かしい清々しい夏の到来である。公園には鯉のぼりが泳いでいるし、今朝は晴れを見越して、屋上に一杯にソファーの上掛け、メイの布団の夏掛け、お勝手の敷布絨毯や自分の布団の上掛けなど、所狭しともう乾し上げて来たところである。残念だが、民家の鯉のぼりは最近は見られなくなってしまった。メイが元気で昨夜も今朝も十分食事を食べてくれたので、大満足である。午前は曇り勝ち、午後から今日一杯十分晴れるそうだ!それらを取り込んでから家内の病院へ行くこととなっている。一日ごとに元気になって、見通しが明るく着くことを、今日も願っている。