物を書いたり人に遇った時の会話の中身は、お天気や気候の挨拶こそが無難で、その他の物言いや雑談こそは、無駄で後腐れが残ることが多いと伝えられている。差し障りが無いと言えばそれ迄だが、何となく殺風景で表層的な人間の繫がりであると思われる。併しそれが人間関係の長続きを象徴するものであり、現実的な人生の有り様を示すものであることは否めない。本日の表題もそんな訳でお天気のタイトルである。今日からの一週間こそは家内の病の回復のポイントであり、今日は娘と息子と私3人で、病床を見舞って予後を見極めて歓談する手筈となっている。メイは朝から食事をせがんで私の足下を付いて回って居たので、日頃から大好きな、ビーフとササミの「犬のおやつとお散歩君」を十分に与えて置いたところである。元気で居間や廊下を遊び回っているので安心している。快晴無風で今日の行動は気楽である。