日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

家内退院の日、一統一家大喜び

2016年05月24日 | Weblog

 正50日にわたる入院、勿論年齢と手術部位の相違等で期間が長引くことは、良くある事実である。私も現役時代の執刀者の立場を考える時、ケースバイケースで予定通りの日程を組めない場合も少なく無かった。今日の如く手術機器の開発発展や、手術方途の発達の成果は、止まる所を知らない程の目を見張るものがある。取り別け精緻な手術に関しては、人智を尽くしての成果こそが人命を助け術後の良好な結果を招来し、それこそが健康回復の第一義であろう。家内は息子、娘の指示指導により、今日の良好な成果を見たことは、誠に幸運であり、また関係者の大きな努力に負うことが多い。その恩返しの為にも、今後末永く健康で長生きをして欲しいものと思われ、周囲の誰彼もが努力と援助とを十分に発揮すべきである。写真は「卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来啼きて忍び音もらす夏はきぬ!」の、夏は来ぬの叙情詩の名文句である。