高年者になると、誰しもついぞ様々な相応な病気が、身辺に迫って来る。薬剤の匙加減をして貰って、それらを仲良くしているDr.に調整してもらい、上手く付き合っていく、これこそが長生きのコツであろうと思われる。昔多くの多彩な症状を一つ一つ無くそうとして無理やり多剤服用の患者さんに邂逅したことがあった。高名なDr.と言えども、各薬剤の相互作用は確証を持って消滅させることも出来ず、今で言うセカンドオピニオンの奔りを実践したことがあった。単純に主症状を主薬で叩き精神心理作用を考慮すれば、軈て若干病状は残遺するにせよ、日常の普通の生活ができるようになる事が多い。これらの心がけこそ大事と思われる。私の症状はその一つは2ヶ月に一度、もう一つの症状は6ヶ月に一度の病院通いで済んでいる。神経質的に悩まないことが大事であると思う。今日は半年に一度の訪院をして来たが、安定していて苦痛は見られ無い。病状に対する心がけこそが大事と考えている。