家中の清掃と整理の終えたところで、正12時甥が玄間ベルを鳴らした。居間でのお茶やお菓子の接待で時間を潰し、更に久し振りの来宅で歓談に花が咲いて、約3時間半の会話が引き続いて、ゆっくりと時間を過ごせた。家内の鬼籍に入ったことは知らせていなかった為に、居間に入った途端に、家内の喜ぶ故郷の新鮮野菜を持参したのに、残念至極であったようで申し訳なかった。ほんの肉親4人での納骨を済ませた翌日ということでもあって、 私も甥も互いに吃驚してしまった。しかし、会話の中で全て理解が深まり、延々3時間半という長広舌の会話に為ってしまった訳である。男手一つの接待だけに話中心であった。お土産のお返しにマンゴー、お茶、羊羹などを差し上げて、車で車庫を出て真っ直ぐ、午后4時前に越谷に帰宅できたようであった。私は、夕飯の支度と接待の疲れで、早くも午后8時には、寝んでしまった次第である。今日はこれから雨降りが始まって、明日朝は本降りに成るとか。洗濯はしたものの、まだ干す気にはなれなかった。少し天気の具合を見てから行動を起こそうと思う。