日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

路地庭に自動点滅機を設置、昼は消え夜は点灯

2010年06月20日 | Weblog
 一昨日夕頃の下校に際し、理事長お見舞いの後の帰途に、電気店で自動点滅器を買ってきた。何の事は無い街路灯の点滅機と同じだった。折角の小さな格好よい庭園灯、活用しないまま使用せずに、据え置くだけだった。この夏に、風呂の脱衣・洗面場を引き戸にした為に、庭へ出るのが大変便利となった。そこで、昼間は消えていても夜は足下が明るく、外へ出る際に便利なように自動点滅装置の工事をした。電源を入れたままの工事なので感電しないように気を遣ったため、2時間程掛かってしまった。東急ハンズだったら、もっと最適な点滅装置を選び買えたのだが?、と思う。元来こんな細かい手仕事が大好きなので、少しの暇を見て工夫し設置しただけの話である。この機器は家内から父の日に因んで、私へのプレゼントである。今日一杯は天気も晴れだが、明日からまた雨で来週一杯雨降り続くそうである。
 学生の講義用に、いま日曜日午後PPTによるスライドを作っているところである。今日一杯くらいには、仕上げて終わりにしたい。
 育てて無事飛び立った雀も、家の近辺で親雀と共に元気に自活できている事と思う。片親の雀が、電柱のトランスの底の支持部分の巣に、安心して声も立てずに出入りしていた。きっと幸せに生活している証と思う。やれやれ良かったと思う。

山岡鉄舟の言葉ー修身二十則よりー

2010年06月19日 | Weblog
 終身二十則を残して鉄舟はこの日歿した。その説く心は平易で頷き易く、そして実行は容易ではないと思われる。辞世の句には、「腹痛や苦しき中に明け烏」であったと記されている。たまたま理事長が、先週7日の月曜日に、鉄舟の真筆の装幀額を学校理事室に持参された。「寛仁厚徳」の4文字が墨痕鮮やかに筆致されている。流石3舟の一人と言われただけの事があって、惚れぼれする程上手で立派、感服の極みである。
 朝から雨も上がり晴れて洗濯物が干せた。屋上への上りは56段あり、昇り降り往復ではその倍で、足の強化を図るのにもってこいであり、物干は私の仕事であり、まだまだ大丈夫、元気である。せめて体だけは普段からヘルスプロもーションとして、大事にし気をつけて生活をして行きたい。
 娘のHPから引用したあやめの写真、生来あやめが大好き、紫が良い。私の俳号は紫水である。心落ち着く佇まいである。

梅雨の晴れ間と病気お見舞い

2010年06月18日 | Weblog
 午前中迄は晴れて、学院長室の窓辺の駐車場の水溜まりに、5~6羽の雀が水浴びをしていた。蝶も舞い自然豊かで長閑な良い風景だが,雀達にとっては,束の間の日光浴と水浴びを楽しんでいたに違いない。正午過ぎから天気予報通り雨が降り始めてきた。 お昼前から学生の講義用のスライドを整理して午後は課長と共に理事長のお見舞いの準備の相談をした。夕頃には雨脚がひどくなってきたが、3時50分タクシーで病院に向かった。先生は元気で付き添いのお嫁さんと共にお元気に我々を迎えてくださり、ほっとした。病室での会話や相談などで4、50分過ごして退出した.雨脚はますます募るばかりであったが、駅で課長と別れて大型電気店でセンサースイッチをあれこれ探して購入、ついでに浄水器のカートリッジも買った。帰途たいやき君を土産に3個買って家路へと急いだ。雨脚がやっと少し収まってきてバス停からは、コウモリは不要だった.夜分理事長から感謝のお礼の電話が入り、お互い心が通じ合えて何とも嬉しい今日の心境であった。

日々是好日、歴史に学ぶ

2010年06月17日 | Weblog
 厳しい暑さでの一日が始まった。早めにメイと家内といつもの3人?で、神社公園まで散歩、鞠投げも型通り実施して、ゆったりゆっくりと緑陰を涼みながら、緑道を往復して帰ってきた。今日の「一日一言」のタイトルは、“日々是好日”である。たまたまこれは、唐の禅僧雲門禅師の言葉である。その謂われは、「どの日もどの日も明るい心、朗らかな気分で暮らして来た。好い日ばかりが続いた」雲門禅師は、西暦949年のこの日、85歳で寂した。
 私は何気無しに此の言葉を、中学生の時漢文で教わっただけのことで、このブログの‘表紙言葉’に引用したのだ。が、さてこれが、どのくらい実行できるか。このような心境に果たして何時になったら到達出来るのであろうか,と自問自答している。余程修養これ努めねばなるまい! 
 今日の我が家は衣替えで、寝具のすべてを洗濯ないし天日に干して、今日の夏日を有効最善活用した。家中を開け放して、通気を良くし乾燥させて、気温30度C、湿度55%の中での作業であった。終わって3時半、大変さっぱりして気持ちが好かった。夏風を背に受けて一頻り午睡を楽しんだところである。正に「日々是好日」であった。
 

梅雨本番?!

2010年06月16日 | Weblog
   
 梅雨本番か!と思われるくらい今朝もしとしと雨が降り続いている。メイは雨の時は矢張り元気が無い。何時もの公園で朝の儀式は済ませたものの、余り歩かないので、雨脚を気にしながら早めに散歩を切り上げて帰宅した。メイは、お腹が雨や砂で汚れているが、水洗いで簡単に落とせて良かった。

梅雨の中休み、皐月が綺麗

2010年06月15日 | Weblog
 FIFAの日本対カメルーン戦を午前1時半迄見ており、熱戦の末に勝利したので気持ちよく寝むことができた。が,メイに起こされて通常の7時に起床した。朝日が射して気持ちよい朝だ!早めに朝食を摂って早速メイと散歩だ。いつもの3匹のワン子と交歓し、新参のワン子とも鼻付き合わせをして,その間、適当にボール投げをして帰宅した。世田ヶ谷観音の懸崖の皐月がとても綺麗なので、1枚撮影したのが此れである。昨日の梅雨に洗われて懸崖状がとても綺麗だ。はがきを3枚程投函の為、いつもの通り、メイを抱っこしてポストを一回りしてきた。梅雨の中休みの爽やかな午前中の佇まいである。

本格的な入梅、雨降り始める

2010年06月14日 | Weblog
 夕頃5時より7時半頃まで帝国ホテルで、嫁の父上の学長退任・重光瑞宝章叙勲の祝賀会が厳粛盛大に、多くの関係者のご出席を得て開催された。学会・大学の著名人の挨拶や、大学や学会を挙げての喜びの交歓などや、チャイコフスキーの「春」の演奏などもあって、終始和やかな中に、心のこもった立派な会であった。一族とりわけ孫達の感動たるや、計り知れざるものがあったことと思う。
 7年前に打ち上げられ小惑星探査機「はやぶさ」が、昨日午後11時頃7年振りに、地球に帰還との予報があったものの、テレビニュース等に一切報道されず、LIVEの気配も無く、待ち草臥れて11時半過ぎ寝てしまった。天気予報通り、夜半から、しとしとと入梅による雨が降り始めた模様だ。本格的な入梅である。今朝の新聞で昨夜遅くの「はやぶさ」帰還の報道が、朝刊紙第一面に大きく取り上げられていて、素晴らしい快挙、研究者の努力忍耐全ての結晶であり,何と立派なことか!の一言に尽きる。感動歓喜の極みであった。写真はJAXAの川口教授の喜びの顔である。また、右の写真は、オーストラリア南部に着陸した「はやぶさ」のカプセルである。40センチ位の大きさで,その右上方は降下用落下傘である。

緑のそよ風、叙勲祝賀会

2010年06月13日 | Weblog
 入梅前の晴れ後曇りの朝メイと公園で文字通りの散歩、見知らぬ二つのわんちゃんと出会い、後いつものどんちゃんと交歓した。今日はまり投げも左程行わずゆっくりな逍遥散歩であった。珍しくベンチに腰掛けて緑のそよ風に十分吹かれて、寸時を過ごした。気分爽快胸一杯に初夏のそよ風に運ばれた空気を、深呼吸したというわけ。
 夕頃5時から、家内と叙勲祝賀会に出席、息子一家は前に到着していて、大勢の出席者で混雑している受付近くで待っていてくれた。盛大な全学・全専門学会挙げての、素晴らしく立派な会であった。詳しくは明日のブログに記述しておきたい。

今日で快晴はお終い、明後日から梅雨入りか?

2010年06月12日 | Weblog
 最期の快晴の夏日和、明日からは曇り、明後日からは梅雨の雨模様との予報である。思い切って洗濯をしてメイの手拭その他を屋上いっぱいに干した。快晴で夏風が心地よい!メイの散歩はメイに任せていたら、三茶方面に引っ張って行かれた。が、途中でUターンして同じ道を帰ってきた。往復3,757歩であった。雀の親2羽がいつもの電柱で囀っている。一昨日の雀の子は独り立ちできて、自活しているのであろうか?少しばかり気に懸かる。まあ大丈夫であろう!
 夕方になって屋上から見ると、例の電柱の変圧器の古巣に近くに、雀が止まっていた。家の近くを飛んで木の枝葉に移ったり、じっとしていたり、電線に止まって、余り動き回らなかった様子と、啼き声から、家で育てたあの子雀であると確信した。動きが親と違うが!元気だ! そして、程なく電柱近くの電線に戻ると、早速親が帰ってきて口移しに餌をあげていたので、矢張りあの子雀だと思い安心した。飛翔力が大分付いてきたようだ!此の分なら大丈夫!! 今日は暑い夏空で気温が28,2度Cであった。

梅雨入り前の叙勲祝賀会、雀も巣立ちメイも安心

2010年06月11日 | Weblog
 暦の上では今日から梅雨入りである。実際は来週月曜日からが本格的な梅雨の天気になるらしい。昨日は好天気に恵まれ大掃除が出来て、雀の子欲しさにメイが破った障子を張り替えたり、ベランダや雀の篭など、綺麗に匂いが残っていないように、洗浄し天日に干した。雀の臭いを一掃して、メイの雀追い行動が全く無くなって本当に安心した。夕方に俄雨がざぁーと降って来たが、全てが終わった後なのでホッと胸を撫で下ろした次第である。メイの小動物(ネズミや小鳥など)を襲い捕まえる行動は、迅速果敢執拗で、本来のジャックラッセルの狩猟本能が、見事な程発揮されている。それだけに雀の子を匿い保護して育成したお陰で、飼い主のわれわれの生活迄も大変な影響を受けてしまう。思えばこの一っ週間本当に大変だった!が,雀を空に放ち、親元に帰してやってからの生活は、当たり前の普通の生活が戻り、一変してしまった。昨夜からメイも落ち着き、私たちもゆっくり静かに寝むことが出来た。お陰で昨夜は熟睡出来たというわけである。それだけ小さな命を助けてあげた喜びは大きくン永く記憶に残ることであろう。
 明日一日で又下り坂の天候、翌日曜日は曇り空で雨は降らないようである。この日は、嫁の父親の叙勲祝賀会が由緒あるホテルで盛大に開催されることとなっている。一族一家の最大の喜びである。家中の皆が揃って愉しく慶祝の気持ちで出席し、心から喜びと幸せを共にしたい。