日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

さぁーこれから本格的に断捨離開始だ!

2014年08月21日 | Weblog

 自分の書斎、地下室、屋上への階段の踊り場、この3つが私の本やノート・著述本・論文などの雑物の、段ボール箱、本棚への置き場所だ。考えてみると整理のため、確かに一々読み乍ら整理していると、走馬灯の絵のように、懐かしくその時の情景が蘇って来て時間が掛かってしまう。時間がかからないように敢えて目を瞑って整理をする事が、どうもこの断捨離のコツらしい。今日は家内との二人3脚で断捨離を午前9時から挑戦開始した。地下室の本棚を存棄の二つに判別して、棄捨するものを、家内が地下室出入り口から持ち上げ、廊下に一時一列二段に並べ、保管する役目を買ってくれた。その故に、仕事が快調に進んだ。午后午睡の後、同様に作業を実施し5時前に今日の予定を終えた次第である。明日は、もう2列4段の本箱や、段ボール2個分を整理する予定である。大変だが初日を終えてみると、達成感の爽やかさが味わえて、心地が良い。ここが済んでから書斎と屋上である。あぁーまだ先は長いな!というのが実感である。

 メイが昨日の朝食から食事を食べず、今日は朝の散歩もお休みで、今日一日じっと寝ているだけの始末であった。矢張り随分心配してしまった。夕頃に少々やっと魚を食べたが、まだ本調子では無い。

 さぁー今日はこれから本格的な断捨離だ!昨日学校を離れる時、事務の諸君の前に明日から断捨離をやります!と宣言して離校した。暑い夏の日照りで帽子を被っていないと体中が熱がこもり、それこそ熱中症に引き込まれそうである。夕べには予て予約して置いた鐘7のうなぎが用意されていて、家内と美味しく食べ、元気を回復した次第である。これから紐や袋、マジックインクなど、又鋏を用意して地下室から開始しようと思う。

 

 

 


長女の誕生日

2014年08月20日 | Weblog

 終戦後12年目の今日、長女が誕生した。遡って年月を数えると、凡そ56年目の誕生の日である。昨日・一昨日とスカイプで連絡を取りながら会話やら雑談などが弾んだ。憶えば長くて短い月日であったが、現実と経過の推移が思い出となり、長短様々で、年月の経過は随分早かった様な気がしてならない。今朝も早くから蝉の鳴き声が、公園や世田谷観音方向から聞こえて来て、賑やかで喧しい。暑い夏の盛りだから、これこそが、この夏の季節の風物詩であり、醍醐味であろう。庭の一輪の白百合も、今朝が満開でそろそろ終わりかと思われる。さて、いざこれから登校である。部分休暇で当番の教職員はご苦労であると、感謝を述べた。学校での会話を交わし乍ら、お互い暑さを少々我慢して勤務している。執務の合間を縫って、約20年前の定年退官の業績集の副本を読んで見た。退官を惜しみ、惜別の情が綴られてあり、心からの嬉しい多くの賞賛や、今後の健康を気遣う姿勢の文言に、思わず感動感激して仕舞った。今一度襟を正して、新たな意気込みで人生を闊歩せねばならぬと、覚悟を新たにした次第である。帰り際に思わず、明日から断捨離を実行すると明言した訳である。


秋爽という感じの朝、一輪の百合の花が満開

2014年08月19日 | Weblog

 一輪の百合の花が今朝満開となった。清楚でとても綺麗である。今朝は、秋の爽やかな朝風に誘導された感じの朝の散歩であった。型通りの、メイとの公園と街角の散歩は気持ちが良かった。学務の些事が済んで、気楽に今後は学務を遂行出来ようというものである。学校の4役と相談して、思い切り明朗快活、公正に、透明性を貫いてやって行きたい。学生教職員全員の為にである。今朝のの天候は爽快そのもので、正に光風霽月やらで、彼方此方でつくつくボーシが啼き叫んでいる。百合の一輪が昨日より一段と綺麗に花弁が開き、雌蕊から花粉が散らばっている。散歩帰りに紅色の百合の腋芽を拾って来て、根元周辺に蒔いて置いた。

 


休暇明けの勤務、別れの式へ出席

2014年08月18日 | Weblog

 昨日まで教職員の休暇が過ぎて、今日からが交代要員を置いての休日が始まる。私は幹部職員と共に総括責任者としての出勤である。気象情報によれば、天気は酷暑が舞い戻って、33℃くらいの日中の暑さになるそうである。11時からの葬儀告別式に幹部と出席して哀悼の意を捧げて午后には帰校出来るものと思う。諸処の準備で少し早めに学校へ出発である。メイとの散歩は既に済んで、朝の行事は一段落した所である。学校で喪服に着替えて、3人で葬儀会場の寺院へタクシーで向かった。丁度葬儀の開始と同時到着だったので、落ち合った学校関係者にも会えて、終始敬虔な気持ちで、焼香までを済ませ、丁度12時に帰校できた。これで一連の責任者としての謂わば学校の副務も終了でき、ホッとした所である。今日の天候は真夏への逆戻りであったが、あちらこちらでの熱中症報道のお陰で、空冷が効いていたので、過ごし易かった。午後1時の会議が済み、そこそこに帰宅し、喪服から解放され、ゆっくり銷夏した。

 


異常気象が、いろいろな差し障りを!

2014年08月17日 | Weblog

 昨日の異常気象で涼しさは感じられたものの、霽れたり曇ったりは常であるが、午後から夕頃には大雨が襲来した。その最中午後2時半過ぎに学校の部長から電話が入り、前責任者が逝去された旨の悲報がしらされた。とりあえず手順を決めて関係筋へ連絡と手筈を整えた次第である。今日も一日曇り空かと思う。息子夫婦は嫁の別荘で夏休み入りだ!長野の天気が雨模様らしい。屋上に様子を見ながら干し物を竿に通して、一応干したが、これからの天気でどうなるか分からない。屋上から中野の方を望んで、前学校責任者の霊の冥福を祈った次第である。明日は葬儀である。夏休み中なれど学校から3人で出席する予定である。庭の片隅の百合が一輪今朝から咲き出した。


終戦69年を経、国全体が安定に向かって欲しい

2014年08月16日 | Weblog

 終戦後69年を経て今年の夏は地球規模で不順な悪天候続きで、この春から夏場迄ずーと天候異変が事の他著しい。梅雨が長く続くなど、日本列島で彼方此方で、不順な天候が出現し、突風、豪雨、雷雨、竜巻などが各地で暴れ狂っている。これらの異常気象のため、農家は野菜や稲作などに甚大な被害を受け、また果樹園では果物に相当な損害が出ているようである。国人々の元気がこんな天気で、削がれるようでは大変だ! 国の発展が遅延する事態が発生するようでも困る。秋の気配が徐々に音連れてくるようになって来た。「風の音にぞ」の俳文がそぞろ身に染む朝晩である。今朝も曇り空で、午後からは雨も降り始めるとの予報である。特に関東の山添いでは雨が降り始め、大雨も予想されそうである。お互いが、もっと“すかっと”した良い天候を期待し望んでいる。


69年前の終戦記念日

2014年08月15日 | Weblog

  今日は、70年に一年前即ち69年前の終戦記念日である。当時から今日までの戦中戦後の経緯を考察する度に、懐旧の念と、ついこの間の戦中戦後の出来事を振り返り、様々な感慨を抱かざるを得ない心境にある。例年この日は出来うる限り靖国神社に参り、国のため散華された英霊を追悼し感謝の誠を捧げて来た。今朝は朝早くメイに起こされて、朝の行事を早急に片付けて、屋上に干し物を干して来たところである。時代の流れというより国際情勢の急変によって、我が国の立場も他所からの圧力で、尊い中立平和が動もすると侵されそう、そのような情勢にある。この秋に当たり、政治の中枢の人達の考慮は如何ばかりかと憂いている。その意味で、私も大人しく自宅屋上から靖国神社に向かって、しばし哀悼と敬虔な感謝の祈りを捧げた次第である。昨夜来の雨もすっかり止んで、関東地方靖国神社周辺は天候も回復して、参崇者の気持ちが英霊に届くものと安堵している。私も永久に御霊の心安らけくあらん事を念じ、12時正午自宅で黙祷し、祈念の時間を静謐に過ごした、と思っている。


国際・国内情勢も今一つ不安定、だが締まるところは締めること要

2014年08月14日 | Weblog

 国際情勢はとりわけ、国内情勢でも今一つ不安定である。日本は、戦中の国論統一の失態の反動で、ことさら国の大事な議論が支離滅裂で、各論続出で纏まりなど到底覚束ない。せめて大事な事柄だけでも、纏まって世界にアッピール出来たらと思う。が、如何なものであろうか?  異常気象で国内も国外も世界中が変である。このため人心も流転変遷などして異変などが発生し、地球全体の空気が何とも不安定なのである。科学も進み文化も進展しているにも関わらず、人智は果てし無く彷徨うのかと思うと、情け無い限りである。まこと残念であるけれども。戦前の大正末から昭和初期が懐かしく、思い出されてならない。本当の平和の時代がくるのであろうか?何はともあれ、今・今日は盂蘭盆の間中日である。先祖を敬い感謝して、今後の心豊かな発展を冀いたいのが本心である。

 天気は曇りで落ち着かない。ゆっくりと神仏に礼拝して16日を迎え送り火を点したいと思う。メイは元気で今朝の散歩は全く普通通りであった。トップメニューバーの表示をクリックして、うっかり「フルスクリーンにする」をクリックしたら、とんでもない事に!画面一杯にテーマが広がってどんな方法や方策を立てても何としても消えない。丸一日半苦心して、やっと解除出来た。この事実は特筆大書して置きたい


迎え火、お盆の祖先霊を供養

2014年08月13日 | Weblog

 暑い夏を望み、台風も経過し盂蘭盆に入った。今日は迎え火の日である。亡き兄と菩提寺に詣って、お灯明を頂いて仏様にお灯明を点けた昔日の思い出が蘇る。4日間のあいだ、送り火の日の16日まで、祖先霊を供養する期間である。田舎では精霊棚を設け、灯明を絶やさないようにして、お守りし続け、感謝を捧げる風習になっている。落ち着いた神聖なお盆の行事である。今日は幸いに涼しく朝から霽れて秋風が頬を撫で、メイトの散歩は、公園広場で、いつも通りのボール投げを6回も出来た。3匹連れのジャック一家と会って会話を交わした。神前にお灯明を上げて、お先祖様を供養したところである。新聞やTVで終戦秘話や山本五十六書簡集等について、ここ2日ばかり聴聞したが、国の舵取りの難しさを、今更ながら熟考した。平和な日本に在って、感慨を新たにしたところである。


盂蘭盆中も天候不順、もっと晴れやかに! 断捨離開始!

2014年08月12日 | Weblog

 お盆に入って未だ2日ばかりの快晴だけで、今日これからまた雨という事である。お盆様もこれでは可哀想である。もっと昔のあの晴れやかで静かな落ち着いた、お先祖様の供養が出来ないものか、一人静かに考えてしまう。総てが、不自然で不順な天候による人の心の不安定さに掛かっていると、見てよい。一家揃って神棚の仏様にも手を合わせて感謝と今後半年の安泰を祈り、せめてお先祖様を偲び敬仰して、たった僅かの時間を、一緒に過ごす事こそが、この盂蘭盆会の人々の務めであると思う。天候異変が人身に及ぼす影響の大きさに呆れるばかりである。ついこの間確か8月6日かと思う。屋上で物干をしている時、茜色の秋トンボが、私の周りを飛び回って容易に離れようとせず、少しの間まつわりついていた。面白い自然現象である。60年前の7月12日、バスから帰宅した私に付いて回っていた夏のヤンマを思い出している。トンボは私に執って良い知らせの使者である。と。今でもそう思いを担いでいる。本日から又愈々断捨離を始めた。地下室の雑物ならぬ、保存して来たものを多少選り分けて廃棄物とした。さぁーさぁーこれからがとても大変なのである。トンボのお使いではないが、夕頃早速弟子から良い知らせが封書で届いた。電話で喜んで返事をしたところである。