yukarikoの好きなもの
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PCでの雑感を並べました。
 





昨夜は七夕、日中晴れたのに、夕方には薄いベールのような雲で
星はおぼろげにしか見えません。

でも下界からはベールの向こうでも年に一度の逢瀬に
胸を焦がす二人は晴れただけで嬉しかった?

私は「天の川」も分からないので「アストロアーツ」様の「星図」で
その方向を眺めました(笑)

※星図をCLICK→「アストロアーツ」のHPへ



6日の産経新聞の記事「すてきなところへ・七夕」の中で
大阪府交野市の七夕伝説にちなむあれこれが掲載されていました。


→その一部をご紹介すると…
地名の「星田」「天の川」「天野川」だけでなく、交野市には伝説にちなむ名が残る。

交野市倉治の機物神社(ハタモノジンジャ)の御祭神は「天棚機比売(アマノタナバタヒメ)」他。

交野では古代から渡来民の秦氏が住み(京都の嵐山付近と同じ)、養蚕、
機織りの技術が伝えられ、機織りが盛んで後世の河内木綿の元となったとか。

この神社の祭礼は7月6日が宵宮、7日が本宮で露店も多く出る。
ながらく途絶えていたのを宮司が昭和54年に復活、今年が30周年となる。
好ましいのはこの七夕祭が地域を結びつける要(カナメ)となっている事だ。

二千戸の氏子に短冊を配り願い事を書いて貰い、当日は40本近い笹が
境内に並び、願い事を書いた短冊を風に揺らす。

そして地元の婦人会、世話方が総出で支度や世話をする。
すっかり定着しあちこちから老若男女が訪れるようになった。…




朝から記事を読んで、牽牛と織姫が逢った「逢合橋」での七夕祭と
機物神社の宵宮の飾りを見てこようとバイクでひとっ走り。

七夕祭の詳しい写真は次回flashにまとめます。
今は現地の地図と逢合橋の七夕飾り、吊り灯篭を見て下さい。





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