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PCでの雑感を並べました。
 







高槻市の東部・桧尾川の左岸にある檜尾山春日神社の春祭。
勇壮な布団太鼓に乗る打ち子はなんと全員可愛いお嬢さん方!
小さい子供達の法被姿も可愛くて微笑ましいです。

安満の馬祭りは5/5の祭礼ですが、お隣り地区の「春日神社」の
大祭が見事な晴天の下で5/3に行われました。
昨年大晦日に越年祭を見たので、今度は大祭をと初めて
「宮出」を見物しました。
地元の「安満の馬祭」とは雰囲気が全く違い、小さい子供主体、
手作り感あふれるお祭りでした。

布団太鼓台に乗って太鼓を叩いているのは女の子達。
やはり華やか!
そして男の子達の持つ「祭」と書いた大団扇がユーモラス!

昔かたぎな宮司さまの意向で安満でも以前は参加は男だけだったで
ちょっとびっくりでしたが、世話方のご方針次第かなと思いました。
もっとも小さい子供達が多く、男女などの選択の余地がないのかも。
宮出を待つ間もお姉さんが打ち方を指示したりとやる気十分でした。



今年は健康上の理由で主人も祭の神輿の担ぎ手を辞退したので
客は例年通りですが、静かなお祭りになりそうです。

下のユーチューブの画面、480pにしてご覧下さい。


※『布団太鼓台』について
ふとん太鼓とは内部に太鼓を納めた太鼓台の上に座布団を五枚重ねて置いたもので
ふとん太鼓の布団の上には白色のトンボと呼ばれるものが乗っています。
軽いものでも1t強、重いもので2t強もあります。

堺型のふとん太鼓の四隅には”房”が付けられており、他には
刺繍をあしらった”提燈”が取り付けられている地域もあります。

ふとん太鼓の布団は神様が座る場所という意味合い、布団太鼓のトンボは「雲」
房には「雨」の意味合いがあり、豊作を祈願した祭礼の練り物を思わせます。
…ウイキペディアによる





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