古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

病院のはしご

2006年10月05日 | その他
知人が癌になり手術をしたのでお見舞いに行ってきた。

もともと痩せている方がより細くなっておられたが、いつものように元気であった。手術をしたとは思えないほど、話は尽きない。

「癌の初期じゃなかったんだよ。中期」いとも簡単におっしゃる。
これからは時間がないので人生設計を見直すとも。

癌になって見えてきたものもあるのだろう。

ヨガの先生を見舞う前に父の検診があったので、父を乗せ私が運転して腰痛で2か月前に入院、手術した病院に行った。
予約は10時。家を8時半に出る。渋滞に巻き込まれず、思ったより早く着いた。

全体の受付をし、外科の受付にカルテを出し、レントゲンを撮りに移動し、また別棟にシャトルバスで移動し、戻ってきて始めて医者の診察が始まる。

終わったら受付で呼び出され、診察料を自動支払機で払い、薬の伝票を別のところで受け取り、薬局に行って待たされて薬を受け取った。
今日はあまり待たされなかったほうだ。

父は79歳になる。
体重60キロに痩せた。
猫背にもなった。

元気すぎるほどに元気で、やらないほうがいいという畑仕事に精を出している。
いくら元気な老人でもあんなにあちこち移動しなくてならないと戸惑う。

病院に来ている人のほとんどは老人である。

病院に行ったらよけい具合が悪くなりそうだ。

医療についてはいろいろな思いがあるが、また今度。




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