古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

着物の胴裏

2010年03月12日 | 織り
着物の裏地の胴裏は自然の色。
紅花で染めた紅絹や藍で染めた紺色が気に入っている。

これを裂いて織るとシルクなので暖かく軽い。
藍色の中にちょっと紅絹を入れると華やぐ。

祖母が残してくれた胴裏はまだ蔵の中に眠っていると思うのだが、
片づけをしないと出てこない。

白い胴裏も草木染にすると良く染まる。

ラックでピンクに染め、
4月の作品展に出したいと思うのだが、
白い胴裏が手元にない。

オークションで買ってしまおうかとも思う。

しかし、グッとこらえてよしておく。

だって、多分蔵のどこかに胴裏はあるはずなのだ。

桜の時期だしピンクには染めたい。

いやいや、買うほどのことでもない、
と気持ちがせめぎあっている。

どこからかそこらの和箪笥から
胴裏出てこないものでしょうか?

蔵の二階を物色してみましょうかね。

コメント
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