朝、秋茄子の苗を植えてきたのですよ。
雨が降らなかったら夕方水遣りに行かねば。
メンドイ、雨降ってくださいまし~。
農薬は使わないのは勿論、
肥料も畑に入れたくない。
堆肥もできうる限りつかいたくはない。
作物が元気だと害虫もつかなくなるそうなんですよ。
雑草があるからといって皆取ってしまうのは
よくないそうです。
雑草が炎天下の暑さを和らげてくれたり
一口に雑草と言ってもいろいろあるようです。
自然農法で有名な福岡正信氏は「藁一本の革命」の著者で、
藁の効用を説いています。
うちは農家でないし、
米を作っているわけではないので藁はいつも頂いています。
今日も畑に行って帰るや大河原さんが、
軽トラに藁をたくさん積んできてくれました。
「藁欲しかったらいくらでも上げるよ~」と言われていたのです。
「こんなにいいの」
「足んなかったらまた言って」
ありがたいこっちゃ。
ズッキーニやトマトもたくさん頂いちゃった。
うちでも食べきれないので、
近所のお世話になっているTさんにお裾分けしてきました。
Tさんは畑をやっていないので、
新鮮な野菜を持っていくととっても喜んでくれるんです。
いつもありがとう。
お昼を食べていたらKさんから
「シソ要りますか」と電話が入った。
「要ります。要ります」
今年はシソを買って梅を漬けたのだけど
少し足らないかな、と思っていたのです。
ありがたや~。
白河では農家ではないけれど
それぞれ家庭菜園をやっている方が多い。
でも、家庭菜園にしては皆広い畑を持っているんですよね。
収穫作物も取れるときには取れるので、
お裾分けしあいっこしているのです。
「ジャガイモはもう掘ったの」
「今年の梅の出来はどう」とか。
種の蒔き時を確認したり、
ありがたい存在です。