毎年恒例のツツジ祭りは中止としますが、
何かやったほうがいいよとのアドバイスもあり、
何か考えます。
5月になればツツジは咲きます。
石がゴロゴロ落ちているので、
小峰城土塁跡には上れませんが、
縁側から楽しむことはできます。
毎年、楽しみにいらしてくださる方々がいるので、
ゆう工房を開けておかなくちゃと思いなおしました。
どこか遠方に気分転換に逃避しようか、
などとも正直思っていたのです。
母は最近とみに自宅を片付けています。
納戸にある茶箱などを開けて整理を始めました。
「あまり整理してしまうと、死んでしまうからほどほどにね~」と
声をかけています。
なんでも、毎日寝ながらあれをこうしてああしてと片付けの段取りをしているというので
大丈夫かと、心配になってきてしまいます。
嫁に来る前に仕立てて一度も手を通していない仕付けが付いている着物が
たくさん出てきました。
母が自分で仕立てたそうです。
私が初めて見る着物ばかりです。
勿体ない。
私だって、着物なんてそうそう着ません。
レトロな柄。
5月にこれらの着物を展示しようと思います。
きっと懐かしく思ってくださる方々、いらっしゃるでしょう。
また、新鮮な柄に思える人たちもいるでしょう。
とにかく、5月いっぱい開けます。