2日にも書いたように2016年から急速にエンゲル係数が伸びているようです。これは生活が豊かになってより豊かな食事をするようになったのではなくて、全収入に占める食費の割合ですから、より食って寝て・・・・という生活の余裕がなくなっていることを示します。
アベノミクスがはじまり2016年までに多数の企業において正社員数が減少しました。税金や社会保障費により手取り収入は減っています。ここから見てもエンゲル係数が高くなることはうなずけます。
企業を見ると東証一部上場企業でも東芝だけではなくて多くの企業の間違いも含めてですが不適切経理が出ているようです。
企業業績が高まっているとは言われますが、株価維持のためにも不適切経理が横行し、社会意を切り捨てる中での標石維持でしょう。
株価が上がっても国民生活の豊かさにはつながらないことは素手の現実となっています。
社会保障も最近では株高により年金積立金運用での利益が出ているようですが、年金改悪はこれからっ支給年齢も含めて行われ運用益は利用できません。運用益を国民のために使用すれば株価を下げる要因になるから。もちろん損失が出れば年金額の引き下げにもつながります。
経済の好転とはいえどことなく大本営発表を思い起こすようになっているのではないかと心配になります。この大本営発表をもとにデフレからの脱却が言われて10%への消費増税が行われるのでしょう。「働き方」改革はさらに労働条件の切り下げになるでしょう。企業の利益のための「働かせ方」改革になるでしょう。
アベノミクスがはじまり2016年までに多数の企業において正社員数が減少しました。税金や社会保障費により手取り収入は減っています。ここから見てもエンゲル係数が高くなることはうなずけます。
企業を見ると東証一部上場企業でも東芝だけではなくて多くの企業の間違いも含めてですが不適切経理が出ているようです。
企業業績が高まっているとは言われますが、株価維持のためにも不適切経理が横行し、社会意を切り捨てる中での標石維持でしょう。
株価が上がっても国民生活の豊かさにはつながらないことは素手の現実となっています。
社会保障も最近では株高により年金積立金運用での利益が出ているようですが、年金改悪はこれからっ支給年齢も含めて行われ運用益は利用できません。運用益を国民のために使用すれば株価を下げる要因になるから。もちろん損失が出れば年金額の引き下げにもつながります。
経済の好転とはいえどことなく大本営発表を思い起こすようになっているのではないかと心配になります。この大本営発表をもとにデフレからの脱却が言われて10%への消費増税が行われるのでしょう。「働き方」改革はさらに労働条件の切り下げになるでしょう。企業の利益のための「働かせ方」改革になるでしょう。