2月12日に「働き方改革は誰のため?」というものを書いた。働き方改革も労働者のために行われるのではなくて企業利益のために行われるものではないかと書いた。
ここにきて安倍総理の裁量労働制の方が労働時間が少ないというデーターもあるというのが間違いであり安倍総理が謝罪した。
能力のある労働者がある一定の成果を上げれば早く帰れるといったようなもので、その場合労働者の裁量に企業はゆだねるといったものでしょう。しかし馬車馬のように働いで成果を上げても早く帰れるどころかかえって労働時間が伸びてしまう。逆に考えれば、ある成果が達成できなければさらに長時間働くことにもつながっているでしょう。無理なノルマがある限り裁量労働制は労働時間を長くするという事です。
同時に弾力的労働時間も同じでしょう。
時間外労働面では、残業をするのも個人の裁量となってしまう危うさがあります。企業の解釈次第となります。
間違ったデーターを3年間も平気で利用しての法案の根拠の一つですから働き方改革はいい加減なものと言えるでしょう。これから100時間という残業をやらせることが法的なお墨付きが出るわけですし、労働時間が長くなるという事は労働者が健康で働く条件が少なくなるという事です。産業医の規制するといっても産業医は産業医です。健康の不安どころか過労死の問題も出てくるでしょう。
いい加減なデータを用いて法案化をしたならそれは内閣のでき忍です。完了が悪いというトカゲのしっぽ切りでは済まされません。内閣の意図的だったかどうかも徹底して国会の場で明らかにしなければなりません。
ここにきて安倍総理の裁量労働制の方が労働時間が少ないというデーターもあるというのが間違いであり安倍総理が謝罪した。
能力のある労働者がある一定の成果を上げれば早く帰れるといったようなもので、その場合労働者の裁量に企業はゆだねるといったものでしょう。しかし馬車馬のように働いで成果を上げても早く帰れるどころかかえって労働時間が伸びてしまう。逆に考えれば、ある成果が達成できなければさらに長時間働くことにもつながっているでしょう。無理なノルマがある限り裁量労働制は労働時間を長くするという事です。
同時に弾力的労働時間も同じでしょう。
時間外労働面では、残業をするのも個人の裁量となってしまう危うさがあります。企業の解釈次第となります。
間違ったデーターを3年間も平気で利用しての法案の根拠の一つですから働き方改革はいい加減なものと言えるでしょう。これから100時間という残業をやらせることが法的なお墨付きが出るわけですし、労働時間が長くなるという事は労働者が健康で働く条件が少なくなるという事です。産業医の規制するといっても産業医は産業医です。健康の不安どころか過労死の問題も出てくるでしょう。
いい加減なデータを用いて法案化をしたならそれは内閣のでき忍です。完了が悪いというトカゲのしっぽ切りでは済まされません。内閣の意図的だったかどうかも徹底して国会の場で明らかにしなければなりません。