夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月52【2月21日】

2018年02月21日 18時25分28秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はgooブログのお題で「寝台車に乗ったことがありますか?」で寝台車の思い出を書いていました。
上越線経由で金沢まで行った二段ベッドのB寝台車『出雲』から北海道までの北斗星やカシオペアの豪華個室まで。。。。
そうはたくさん寝台車は使った覚えがないのですが、寝台車の楽しさは知っています。
そういえば、夜行バスで京都まで行ったのですが、いつもの出口が閉鎖で手前の出口で出たのはいいのですが、バスの運転手さんが迷子になってしまい、京都郊外をぐるぐる「観光」した記憶も。昔はこんなことがあっても運転手さんを怒鳴ったり文句すら言わない時代でお客同志で今どこを走っているのか話し合いながら運転手さんにアドバイスしていました。こんな日本はどこに行ってしまったのでしょ。
旅は楽しい・・・・・

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月21日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきgooブログで、お題に参加というものがありましたのでどんなものか参加してみました。お題は「寝台列車に乗ったことある?」です。 若いころ、毎年京......

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2018年 2月21日(水)「国民にとっての安倍政権の危うさ」

2018年02月21日 10時14分22秒 | 「政治・経済」
安倍内閣は発足当時から消去法による「期待」だけの内閣だった。
その期待から議席数は小選挙区制により安定多数を得て公明党がそれに同調した。
日銀への圧力(日銀法改正)と人事による異次元(先の見えない)緩和とアベノミクスを高らかに立ち上げ、経済の好転が労働者の賃上げにも結び付くとされた。また8%への消費増税はすべて社会保障費へと期待を持たせながら経済の好転のないままに増税は行われた。
結果は円安誘導による輸出産業を中心とした株価の高騰と企業の内部留保の増大だけが目立つ結果となり、社会保障が生活保護へのバッシングからはじまり、小泉政権時100年は大丈夫と言われたものの年金法改悪でしかなかったことが露呈されて若い人たちへの負担増と年金支給額切り下げと今後の更なる年金支給年齢の引き上げが。そして年金積立金は株価などの安定のために高齢化社会に役立たないものとなってしまった。賃上げは経済の好転もなくそして企業の内部留保を還元することもなく、口先だけの経済の好転と矛盾する結果となっている。さらに労働の規制緩和(働き方改革)は企業利益のためのものという事がはっきりされつつある。政府・官僚は最近では裁量労働制の方が労働時間が短いなどという間違ったデーターを国会での総理答弁に使い、働き方改革とは労働者のためなのかが揺らいでいる。
沖縄では米軍機の墜落事故が多発をし、最近でも青森県の基地から飛び立った戦闘機が燃料タンクを湖に投下させた。住民の安全と環境保全が心配されている。しかし事故の度に防衛大臣は紋切り型の声明を発表して米軍に強く抗議するとしたが、1週間もしないうちに何お事故の再発防止も見えず訓練は継続されている。もちろん地位協定はまったく手を付けるものではない。
日米安保は日米軍事同盟に強化をされたが、地位協定をはじめアメリカの圧倒的支配により同盟関係ではなくアメリカのアジア軍事政策の協力国となった。同盟関係は平等性においてしか存在はしない。
この同盟関係と日本内部の軍事力強化の動きの延長線上に憲法改悪がある。
このように経済と軍事面を見ても国民にとっては安倍政権とは危うさでしかなくなりリスクとなりつつある。
安定多数は、数の力の行使となっている。
モリカケ問題も国民には納得のいく説明がなされず、数の力という決められる政治から民主主義が問われはじめており、この民主主義の在り方からしても安倍政権の危うさが現れはじめ国民にとってのリスクとなっている。
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